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10大ニュースねえ

 まだ俺の2007は終了してないZE!

 というか、寝込んでて年末年始という気がしない。人とも会ってないし。

 特にコレという話もなかったな。LOOX Uにファンクションキーがあれば。EeePCが700gだったなら。携帯電話も、企業としての金回りばかりで、システムとしての進化や新しい情報利用スタイルの提案が無かったしな。情報の送受信は、垂直で何も成されず、水平はどちらかというと塞がれただけ。全キャリアとも、結局玩具売ってりゃいいんだろという。そんな感じ。つまらん。

 1,ITmedia岡田記者が2次元行きの切符(ペルソナ)を手に入れる

 これは羨ましい。

 なんか、これ以外にニュースがないな。私の失敗談ならいくらでもあるけどw

 ニコニコ動画などCGM、最近はUGCとか言うのか。へのフォローが鈍かったなと言うのはある。昔なら動けたのに。情報横流しの受け身態度に反省。昔は多かった、製作系PC雑誌などの文化が死んでいたのもあるか。後、そこでどれほど人金が動くか、も含めた説明と納得が面倒。簡単な参加下地と、象徴と変革像を育てられるか。所謂的な著作権が、制作物の経済活用を単独販売しか考慮してない事に近いか。もちろん、ユーザー間のすり合わせ認識も育つ必要がある。まあ、日本のUI含むC向け情報流通インフラが今まで凄惨な状態だっただけに、そこの改善だけでもかなり違うんだろうけど。

俺のノートPCがスリープ中に電源切れて起動できなくなる症状

 今日は二回連続だ。で、いつもと同様、室内で放置していたら起動可能になった。以前からこの症状はあるが、よくよく思い出すと、春から秋にかけては殆ど起きなかった。

 ここで一つ思いつく。寒い時期に悩まされる。特に低温下で端末が極端に冷えると、この症状が出る。温度低下によるバッテリー辺りの出力が問題だろうか?

 また、私がノートPCの保護ケースを使わず、簡易的なノートPC対応の手提げ鞄へ直接入れている事も副次的な要因かも知れない。密閉型のPC保護ケースを使っていたなら、温度低下を防げるだろう。

 実験の必要があるな。目星が付いて少しホッとした。

 長野駅周辺でイーモバイルを使えると思ったら、エリアマップをよく見ると2008年2月末開局予定の見間違い。かなり困った。やはり、W05Kを全裸正座で待つ必要があるか。

雑記オリジナルソングと初音ミク商標

 なんか連日、このサイト見てるとか言われた。何か面白い物でもあるのだろうか。

 クリプトンの動きについて書こうかと思ったら、著作権に関する最初のネタが。年明けぐらいと思ってたのに。停滞しだしていたからか。で、二転三転、釣りとしては120点。クリプトンがニコニコ動画と別方向に、良い動きをしているのがもう。出口作るのかな?もう少し権利者や利用者が頭で汗かいてからの方が良いような。商売として賭ける内容としては面白く意義もあるので、素早く動くべきなんだろうけど、上手くいきすぎのような。もう一回ネタ投下して欲しい。


私的録音録画小委員会:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/18/news125.html

 河村委員は「損害を与えているのはダウンロードではなく、違法アップロードを取り締まるべきだろう」と華頂委員に意見した上で、「小六委員の言う『保護』は、ビジネスで利益を生むものではない。ビジネスで戦ってもらわないと」述べる。これに対して華頂委員は「違法アップローダーとビジネス上での競争などしたくはないんですが」と皮肉たっぷりに反論。河村委員は「だから取り締まるべきと言っている」と返す。

 河村委員は私的録音録画補償金についても言及。「ビジネスで戦うべきだ。保護を前提に黙って座り、『ただ保護されていれば細々と補償金だけが入ってくる』ということでは、クリエイターは食べていくことはできない。このような制度で、その点がうやむやになっている気がしている」と述べると、実演家著作隣接権センターの椎名和夫委員は「その発言は侮辱です!」と声を荒らげる。「侮辱ととらえられたなら謝罪するが、これは皮肉。どうしてこういう皮肉が出たか考えてほしい。権利者が保護されるべき権利は、あるのかと」(河村委員)

 こんな馬鹿な著作権者共の存在が今後も増えるようじゃいかんしさ。違法アップローダーが提示するシステムに白旗挙げて犯罪者とし、より著作権を有効活用できる、違法アップローダーのシステムより魅力的なビジネスシステムの可能性を完全に否定したあげく、侮辱だなんだと言う。凄いな。ダウンロード違法化でも、推進側が良識があった上ならまだしも、最悪過ぎる。人類の情報処理能力が格段に上がったここ数年で、未だにどんぶり勘定的な処理を推進し、退化方向へ動くとは。

 人はコンテンツ無しでも生きていける。極論、娯楽としてコンテンツが必要でも、その時話題になるコンテンツがあれば、関係のない権利者が死のうが大衆には関係ない。コンテンツは公開した時点で、制作者から公衆文化へと徐々に吸収されていく。権利者の持つ権利は、コンテンツに引っかけた制作者というフックで、コンテンツに対する支持を活用できる事ぐらいだ。自分で時代に合わせフックを活用することで初めて、コンテンツによる保護を受けられるのが本来。

 情報処理の進化で、フックの使い方が大きく広がると同時に繊細な扱いも可能となった一方、コンテンツが大衆文化へ吸収される速度も早くなったのが現在。時代に合わせた進化に対応できず、法律に訴えて溝だ何だと進化を否定するのは如何な物か。フック使いのプロと組んで、これまでに無かった利益を叩きだしている市場があるにも関わらず。

 iPod+iTunesやキャリアポータル+着うたフルや初音ミク+ピアプロやXacti、今回のニコニコ動画とオリジナル楽曲権利とマッシュアップユーザー感情の話にもなるのだけど。

12/17雑記、ニコニコ動画合唱祭

 そうだ、ニコニコ動画の合唱祭という非公式ファンイベントへなんとなく行ってきたんだった。

 ニコニコ動画のヲタが気に入っている歌を皆で歌おう、台湾でニコニコの人気曲合唱動画アップしたので、日本でも合唱して動画をアップしようという趣旨。1,000人が登録で、当日は600名参加。参加費は500円。埼玉県三郷で1,000人規模の地方ホール、人件費で約半々程度のトントン、人件費の質を考えれば赤という程度。

 イベントの雰囲気は、ニコニコ動画やコミックマーケットを、送り手側(二次創作含む、アップロード者・サークル側)、受け手側(視聴専門・来場者)に分けた場合、ほぼ100%受け手側のイベント。送り手側の登場や制作物をメインに出して楽しむ物ではなく、一次創作物を改変無しに楽しむイベントとしての側面が大きい。個人的印象では、18~19の大学生ぐらいが集団になって騒いでいる雰囲気。大きい学園祭のステージみたいな?ニンテンドーDSorPSPとケータイは必須なんだな。

  男女比は6:4~7:3辺り。属性的には男女ともに良くあるヲタク層。年齢層は10代から40台辺りまで確認できたが、大半は18~22歳辺り。ネット全体、コミックマーケットのヲタ層でも男女比は同数程度なので、男性の方が多いと言える。曲目にテニヌなどが無い影響かもしれない。

 送り手側受け手側という話では、コミックマーケットのような同人イベントの送り手側は年齢層が高く、女性比率が若干高い。一方の受け手側は、若年層が多くなる傾向にある。もう少し制作者側寄りのイベントであったなら、層は異なっていただろう。いずれ必要となるのだろうが。

 権利関係では、個人・同人系の歌は作者に話を通し、いくつかのJASRAC管轄曲はJASRAC使用料支払い(これはそう高くない)。ロックマン2ワイリーステージは、カプコンから最終的には許可が出なかったとのこと。時期的にも交渉要素は多かったと思うのだが、勿体ないね。

 報道が存在する旨の告知では、ライブドアニュースとやじうまWATCH(INTERNET WATCH)が来ている事について、アナウンスがあった。ライブドアニュースってPJ無くなったんじゃなかったっけ?と思ったが、PJだった。やじうまにせよ、こういう立ち位置があるというのはまあ良いね。ニュースにしろと言われると、意義・経済的にも一歩足りない内容ではあるが。後、見聞目的の人もチラホラ。

 まあ、歳取ったなと。大学・高校生ノリについていけないw

雑記12/14ニコニコ動画?

 起き抜けに見て吹いた。主に正装とか(ぇ

 これはひどいwww

 下手に流れへ掉さすと停滞する。潤滑油で良い。現状は、従来よりラチチュードが広く分解能の高い、決まった時空間のA/D変換装置が出すデータを時間単位で重ねられる、制作側寄りに利点の多いシステムだけで回っているが、一定レベルは超えられず、いずれ停滞すると見ている。外部経由で上手く回る形に持っていく方向性が可能かどうか。得られるデータの活用はこれからか。この領域へ追いつく他は殆ど見当たらない。だから注目している。2008年には、B-Zにとどまる事無く、Aが生まれる土壌が構築されるといいのだが。2007年は外側でのWIN-WINという可能性は出せた。外側も内側へ入る必要は無いから、膨らんでる需要を抽出して欲しいのだが。

ケータイWATCHが上リンクの先頭という話

 このサイトsureare.com、上に携帯電話関連サイトのリンクリストがあるのですが、ケータイWATCHが一番最初です。普通、記事書いてる日経トレンディネットだろという話ですが、まあ個人的に好きなので。構造がシンプルで、データベースとしても便利で。後、投げっぱなし分析記事があまり載ら……。求められるし必要らしいけど、なあ。人様を言う前に、お前はマトモな記事をさっさと出せという話ですが。はい。

 ITmediaの方が普通なのですが。記事としてはケータイWATCHの方が好きなわけで。というか、短時間でよくここまで、解説も纏まった記事にできるなあと。ヤンデレを一度使ったら、次の日から一日中の電話と大量メールの確認催促が来ると楽しそう。実際にあると、軽く狂って鬱になれるのでマジお勧め。

 しかし、誰が使うんだ。地方からコミケに来て、帰りに秋葉原観光して空港から帰ると用途か。コレで商売になるだけの規模、なら凄いな。地方から高い同人誌を大量に買うためだけに、大金用意して来る層とすれば、悪い商売ではないのか。まあ、メイド喫茶のプロデューサー業なんてのもあるらしいし。いろいろか。

12/13雑記・ボーカロイドとか

 ボーカロイドのトレンドは、初音ミクや鏡音リン/レンからKAITOへ移行している。主に、数字風味妄想方面で(ニコ動での本筋は、ボーカロイド利用したオリジナル曲へ、歌ってみた層がボーカルを入れる段階に来た。)。どうでもいいですか。はい。

 というか、今になってKAITO売れすぎ&使いこなされ出してるし。人の生活から始まる音楽で、男女両方の歌い手需要があるのは当たり前だが。鏡音リン/レンはタイミング良かったなと。ある層の求める本質は、KAITO2なんだろうが。そういうの抜きでも、音楽に関わった事のある層を潜在ユーザーとするなら、性別比ってあまり無いと思うのだが。

 ここらでDTM入門が復興すると面白いのだけど。マリオペイントぐらいシンプルなシーケンサーや、ドラムマニア的に扱える簡易ドラム音源+簡易サンプラーとか。以前と違って、音ゲーもあることだし。ムービーよりも先鋭的な潜在ユーザーは多そうな。

 報道からすると、以前同様コンテンツ制作は扱いにくそう。広い層に向けた定番ツールがあれば、それなりに対応できそうだが。今週の週アスでも4ページで話題性と実用面をバランス良く纏めてはあるけど(個人紹介にDAWも併記して欲しかったが)、初心者入門を含めると足りない。オールインワンであったなら、6ページぐらいで最低限の形にはなりそうだが。今後、DTM界隈で活用までサポートされればな、MIDIにReWire、VSTとインターフェースはあるし。という話が、iPod+iTunesや動画の話にもなるのだけど。

12月ですね

 特にコレといったこともなく。

 UMPC版Mobile Gearが欲しいなあ。Thinkpad X61sが欲しいなあ。どっかから降ってこないかなあ。

 動画サイトにでもしようかな。毎回、動画でしかエントリーしないの。