俺とマウス
結局、前のOffice2010記事でぐだぐだ言いながらOffice Home and Business 2010 Gold Pack アップグレードを購入した。まー、これまで使ってたOffice2000やXPよりグラフとか綺麗だし、メニューもグラフィカルでわかりやすくいいのかなと。普段使う分には特に不便さを感じない。
で、問題の付属マウス。Gold PackにはWireless Mobile Mouse 4000が付属するのだが、これのスクロール用ホイールがクリック感の無いスムーズな従来のマイクロソフトタイプでやんの。おかげでホイールを押し込んでのセンタークリックがやりづらいやりづらい。Wireless Mobile Mouse 3500はロジクール風のクリック感ありなホイールなのでセンタークリックでのホイール押し込を確実にでき、指が滑ってスクロール操作になったりせず便利だったのに。
とはいえ、マウスに戻るキーが搭載されているという利便性はセンタークリックの操作性よりやや大きく、Wireless Mobile Mouse 3500の代わりにWireless Mobile Mouse 4000がセカンドマウスの座に納まったわけですが。
ちなみに、メインのマウスはロジクールのLogicool VX Nano。3年保証なので、キーの不具合交換を3回ほどしているがそれでも気に入って使っている。もう保証が切れる頃なので、次に壊れたらM905辺りに買い換えだろうなと。
そうそう、先日のPC組み立てのニコニコ生放送中に 「ワイヤレスマウスの電池の持ちって?」「ラグ無いの?」という質問があった。まー、有線から無線への移行時には気になることだわなと。結論としては、気にならない。むしろ線が無くなって操作や持ち運びが便利といったところ。
ワイヤレスマウスの電池の持ちは、多くのモデルが一般的な利用で半年程度としている。私は1日6時間近く操作しますが、2年前のモデルLogicool VX Nanoですら5ヶ月に1回電池を交換する程度。最新モデルだとより省電力化されていると思われる。PCを操作している間でも、マウスを動かしていないは省電力モードに入る点が大きいのだろう。
ラグについても、一般的なワイヤレスマウスだとどんなに頑張っても解らない。心理的にどうこう言っても判別つかないレベル。ただ、無線方式がBluetoothの場合、一定時間経ってから操作すると数秒ほど待たされる場合がある。これはBluetoothの再接続に手間取ってるためと思われる。
レーザーと青色LEDとオプティカル(赤色LED)の違いは、レーザーと青色LEDはマウスパッド以外の場所でも快適に利用できることが多いのだが、オプティカルはマウスパッドでないと操作しづらい。そのうえで、レーザーはより過酷な場所でも操作できる一方、青色LEDの製品はレーザーより安い。
後は、店頭で実際にモックなり触ってから決めないと、今回のように不満の出る製品を買ってしまうぞと。そんなところか。