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2010年09月 アーカイブ

2010年09月29日

ラブプラス新作が3DSで早速モーション&ジャイロセンサーと3Dカメラ&インカメラがやばい

 しかし、こんなgeekな彼女は嬉しいかw

 購入層からしたら理想だろうなあ……。これが広報映像の台詞とはいえ、ネットワークアップデートで可能性があったらヤバそうだな。

 映像中で3DSを動かすと画面内の視点が変わるのは、3DSの公式ページにある社内関係者インタビューでも示されていたものやね。3Dカメラと3DCGの合成は面白そうだなあ。3D立体視と3DCGゲームの相性は良いのですよ。

 CD販売が3割減とか渦中のアイマスのスレでは、期待を裏切らない石原氏として下記メッセージにやられた人が続出。ラブプラスは何の問題もなく正当進化、新仕様を惜しみなく拡張現実というか2次元の世界への一体化に注ぎ込んでるモノなあ。愛増w

 こんなアイマススレは大丈夫か?

140 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 18:26:17 ID:ml3ZDK4e
三行まとめ
・アイマス2は完全版出るまで買わなくて良し
・ラブプラスやばいよラブプラス
・ドリクラはいつでもピュアな貴方をまっているぞ〜

こんな三行で大丈夫か?

2010年09月28日

台湾のマイクロソフトがなんかやらかしてる件

 台湾でコレ系のネタがどれだけ起ころうと、もう驚かないけどさ。あっちは国から民間まで嫌というほどやらかしてるし(日本MSも大概だけどな!これとか、これとか、今は無きみんなでBing!とか、未だにどのネット生放送サービスも超えられてない自遊王国NetChatNightとか。

2010年09月25日

忙しいがアイドルマスター2の騒動について少しだけ

 やっちゃいけないことを1から10まで並べて上から順番に実行したという状況。まとめるなら一個一個バラでやったほうが役に立つ。時間があれば纏めたいところ。

 これから理解しようとする人、理解しようと努力したけど難しかった人へ。

 とりあえずの話。これまでのアイドルマスター関連は、下記のリンク先で可能性として示される、ネットワーク前提のユーザー参加型タイトルを偶然か計算か体現していた。このタイトルは5年前に出たアーケード版でケータイメールによる日常への干渉(所謂キャバメール、文字通りの拡張現実)や、ライブイベントでの対人コミュニケーションに魅力を感じた層をベースに、XBOX360版では一般的なゲームタイトルではありえない100%近いネット接続率を実現。この特殊な状況から、ネット対戦やコミュニケーション機能によるネットソーシャルかつニコニコ動画などでのUGCを含んだコミュニティの自然発生、毎月提供されるDLCでの話題提供と口コミにより、ファン8万(コア2万)程度という小規模タイトルながらも、ゲーム本体や関連商品に対して高効率かつ安定した収益を支えていた。

 が、経営陣か現場の判断かは不明だが、今回それらネットワークを最大限に活かしたコミュニティや作品自体の魅力、期待されていた展開を捨て去る方向へ進んでいる。近年再評価されているゲームとしての自由度の高さや、初音ミクなどニコニコ動画でもウケやすいCGM向きの懐の深さやスキを減らし、ここ10年近く主流だった制作が内容や展開を管理する方向へ舵を切るとイベントやインタビューで迂闊にも明かしてしまった。ユーザーが求めてるのはメディアミックス系ノベルゲー方向ではなく、組み合わせや行列的に膨らんだゲーム結果へ、アーケード版でのケータイメール連携や、CDや書籍連動のDLC、ライブ、今ならラブプラスがやってる観光地連動やARなど、コンテンツが現実に重なりあった環境を楽しむ、文字通りの拡張現実であるにも関わらず。

 このため、ほぼ100%ネットワークに繋がっているファンが一瞬にして支持から不支持へと反転。バンダイナムコゲームスへの抗議活動へと移行した。この無駄のない反転は美しいという表現がよく似合う。ネットゲームでは時折あるが、ここまでスムーズな団結はまずない。5年後辺りのゲーム業界が楽しみだ。

 考慮すべき内容として、アイドルマスターに関わる声優陣や開発陣がネットゲームにおけるGM。それも、GMが無駄にゲームへ介入することで知られていた初期ウルティマオンラインのGMかといえるかのような状況がある。高橋名人やミニ4ファイターといった名物広報を連想しても良いだろう。

 アイドルマスターは対人戦なしの単体ゲームとして面白いかというと、かなりの疑問符がつく。だが、楽しみ方について開発陣や声優陣など所謂“中の人”がネット生放送やネットラジオ、ライブ、実際のアーケード店頭で積極的に介入することで、ゲームというよりもコミュニティサービスとして楽しいという状況を作り出してきた(だいたい、アイドル文化なんて三十路超えてないと理解できないのだから、若い層へ訴求するには実際にライブやって魅力を体感させるのが一番手っ取り早い。)。

 最近の例を挙げれば、CEDEC2010メインステージのトリで、新描画エンジンの出来映えに俺の嫁が綺麗発言を連発するプログラマー、アーケード版オンライン対戦終了日にUstreamで声優が全国のゲームセンターのユーザーと接待なしでガチプレイを行うなど。宣伝広報活動ではあるのだが、そういった施策でユーザーを“団結”させて来た。

 が、上述の様々な魅力やコミュニティの“団結”を断ち切るシステム面での仕様に対し、多くのユーザーが批判を行っているにもかかわらず(実情として、コア層の半分である7,000人気規模の実名署名が3日で集まる。直後のCD販売初動が平均実績から3〜4割落ちる状況。)、ユーザー向け公式ページでは、ユーザーの支持が高い声優陣の行動に問題があったかのような記述を行った(企業間取引における建前としてはともかく、ユーザー向け公式サイトで書くべき内容ではない。)。ネットワークで盛り上がったタイトルを開発した所とは思えないぐらい完全に炎上している。

 現状、アイドルマスター市場の片輪であるコロムビアが今後のCDの販売延期を発表するなど、何かしら動きがありそうな状況(コロムビアは、販促なしに毎月ローリスクで安定した利益を得られる、計算できるコンテンツを失う)。全体として、年度末3月発売予定のゲームタイトルに見直しを行ない立て直すorユーザーコミュニティに何かしらの約束を取り付けるか、今後予定されている関連企業含めたメディアミックス展開の販売計画を縮小方向へ修正する必要があると見られる(版権売り、パチ屋へ売る方向もあるだろう)。

 ぶっちゃけ、アイドルなんて三十路以上しか反応しない題材扱っているうえ、成功が約束された状況で暴走炎上させたのだから、もう新規獲得なんて見込めなさそうだが。同世代向けで本来期待された展開はラブプラスが先に進んでるし、若い層は男女問わずセガの初音ミクDIVAシリーズが囲ってる。乙女ゲー市場なら精通したディレクターが必要。本当に新規市場を見込めるなら、PSP版で反応されてるはずだからなあ。もしこれが自作自演の炎上マーケティング(笑)としても、元のパイが少ないわ新規層少ないわで分が悪すぎるだろ……。

 今期末はグランツーリスモ5プロローグ的にお試し版のL4U!2出して、全体は再度練り直すのが無難では……。ユーザーがキレるレベルのナンバリング続編放置になるけど、ゲームエンジンや作曲陣については賞賛されてるわけだし。

 時間があれば個別に抜き出して詳しく書きたいなあ。

2010年09月13日

任天堂ライセンスの周辺機器メーカー元社員がTwitterで3DSの発売日をばらした云々

11月20日位にオイラがデザインした3DS用商品が一斉に11商品発売されます。 3DS買う人は同時に買ってねー! その内ホームページでも公開予定。 ってもう関係ないんだけどねwよろしくでーす。 http://www.keysfactory.co.jp/index.html

http://twitter.com/nocchisan/status/24258467121


 任天堂の主力ゲーム機は例年11月後半前後に出すので、本当でもただの予測でも不思議じゃないですけどね。ただ、9月18日発売のポケットモンスター ホワイト・ブラック発売があるため、これに合わせた本体販売で買い控えを起こす可能性もとか云々。任天堂の場合、遊びたいソフトがあるからハードを買うので深刻なことにはならないだろうが。

 ちなみに、このポケットモンスター ホワイト・ブラック。デジタルガジェット好きには結構面白い仕様になっているようで。

 まず、ゲームソフト本体にIR(赤外線通信)機能をわざわざ付けています。ニンテンドーDSには元々Wi-Fiによる通信機能が備わっていますが、接続時の設定が面倒なことやバッテリー消費の大きさから、省電力な赤外線を近距離通信のトリガーとして使うために搭載したとのこと。

 携帯電話でいうと、iアプリの近距離通信対戦ゲームに近いですね。FeliCa同士を近づけて通信情報を交換し、その後は複雑な設定なしにBluetoothで対戦ゲームを行えるやつ。これで、友人とWi-Fi通信を行うためのコードも交換する。携帯電話の電話帳交換もそうですが、相手の本体と近づける指向性通信は安心感と解りやすさに繋がりますね。

 後、赤外線はカートリッジに独自機能を載せることでマジコン対策も兼ねているのだろう。ハードウェアはコピーできないので。ポケモンのような、水準以上の販売本数を期待できるソフトだからできることだろうが。

 Wi-Fiを通じてポケモンのサーバーとデータの送受信を行い、PCのブラウザーからゲームのランキングを確認したり、友人とメールをやりとりしたり、ゲームに影響するミニゲームもプレイできる。オッサンから言わせればクラウド的な云々。ぶっちゃけ、次のポケモンが出たとして継続性を持たせられる可能性もあるよねと……(ゲーム性を優先するとは思いますが)。

 最後にWi-Fiを利用したテレビ電話。ゲーム中にゲームのキャラクターと会話するアイテムを拡張する形で最大4人、遠距離だと最大2人で通話できる。

 で、これらの機能ってポケモンのゲーム世界に登場するアイテムとして演出されてるんですよね。いい歳こいてもガジェット云々にハマる子供心を素直に表しているというか。

 私は最初のポケモン世代にギリギリ入るか入らないかで結局入らなかった人ですが、ちょっと遊んでみたいなと。

 


 ただ、DSiを持ってないんだよなあ。金があったら買いたいんだけど。

2010年09月09日

ANA、別ブランドで低価格な航空事業者(LCC)を設立

 日本では贅沢品的扱いだったエアライン事業も一般化とか云々。

 国際線は関空拠点で良いと思うけど、国内線だと大阪への移動に片道1,000円、1時間に加えて空港内の広さがネックだな。改善計画はあるものの。神戸空港へスカイマーク対抗で就航すれば良さそうだが、何らかで関空拠点or関空縛りだと無理くさそう(国交省の神戸空港に対する運用制限も23時か24時まで緩めてもらわないときついわな。)。

 成田発着などANA国際線への輸送、ANAではやりづらいが対抗上必要な格安国際線、南関西のスカイマーク的存在の3点に収まるのかな

2010年09月08日

マルチメディア放送、NTTドコモと主要テレビ局のmmbi陣営に決まりそう

 これまでの経緯からするとKDDI&クアルコム陣営のメディアフロージャパンの方がデモとか実験をしっかり行ってた気がするだけに今回の裁定はしっくりこないが。

 まあ、インフラを整備する受託業者はサービスさえしっかりしてればどっちでも良くて(提案内容の結果だけみれば似たもに見えるからこそ、机上だけの判断に疑問符がつくわけだが。)。問題は、最後の放送利権ともなりうるこの放送サービスで、どこまで新規の委託事業者が入り込むか。前提条件がここまで含んでいたらな。

 mmbiは周波数帯を33セグメントに分けて、サービスを提供する委託事業者へ販売する。だが、その前にmmbiはその委託事業者として13セグメントを利用したサービスの提供を検討している。ちなみに、mmbiの主要株主はNTTドコモ、フジ、日テレ、TBS、朝日、電通、伊藤忠、住友。で、残りの20セグメントについてもテレビ東京やWOWOW、キッズステーションなど既存のテレビ局や、上記の主要株主の関連企業が利用を検討している。

 一般企業が映像コンテンツの制作や調達を行って商用化するのはなかなか難しい。特に新規事業であるマルチメディア放送ではなおさらだ。だけど、これじゃつまらなくね?と。

 まー、民主党が横やり入れて周波数帯をmmbiとメディアフローに分け共倒れなんて馬鹿な話が通らなくてよかったけどさ。mmbiにには、委託事業者のうち既存の放送事業者の割合を一定数に抑えてのサービスを……商売だからなあ。

 KDDIは以前にFMやデジタルラジオやったよしみでV-LOWの展開に手を出して、ついでにラジオ関西を東京でも気軽に聴けるようにして欲しいな!(ぇ

2010年09月05日

Wordpressに移行しますかのー

 なんだかんだMovable Typeが肥大化していってるのと、大手サイトでもWodpressで運用できるようなので。ページの動的生成も、サーバーの性能向上などで気にならなくなってるだろうしね。

 つか、現状のこのサイト自体、コードをいろいろいじって静的生成と動的生成のハイブリッド状態なので。バージョンアップすると、またいろいろコードをいじる必要がありそうだからなあ。で、どうせコードをいじるなら最近主流のPHPを触る方が良いだろうと。

 ケータイ対応プラグインがすっきりしてるのも良い。ゆりこさんがケータイ向けページ生成とページ更新プラグインを作成されているようなので、ありがたく使わせていただくことにしよう。

 今週は死ぬほど忙しいので、来週辺りにでも移行するか。

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