KDDI au/ソフトバンク発表短信
KCP+が遅いは既に過去の話。冬モデルは普通の下だったが、春モデルは普通の上クラス。全てをじっくり触っていないが、KCP端末と遜色なくサクサクも見えてきた。
私はサイバーショットを買う。W61Sのマニアックさをそぎ落とした、ブロガー必携モデルといっていい。画質についてはライバルのカシオ日立、シャープと比べてみないとわからんが。ホワイトバランスはカシオ日立に信頼置いてるのよね。しかし、実用性は加速度センサー+ミニフォト+ブログアップに、閉じた状態でも露出補正できる点で、他社を遥かに超えている。ヒストグラム表示は無くなったけど。まあよい。
ウォークマンはハイエンド風に思わせるパッケージングの勝利。後、薄くて軽い。ただ、ちょっと開けづらいかなとは感じた。どう評価されるか。デジラジは非対応。キャーシモリサーンできない。
パナがいい。春KCP+で基本スペックを網羅しており、コストパフォーマンス抜群ではないか。後はシート状のキーの感触が気になるかどうか。
EZwebはVGA向けフォント対応。EZナビウォークも見やすいフォントに変更された。数年前に散々文句言った検索窓もようやく搭載。でも、ページスクロールはサイドキーでしかできないままだが。待ち受けのショートカットアイコンは特に仕様変更なさそう。端末によっても異なるが。EZナビウォークの登録と、EZwebの個別お気に入り登録ぐらいいい加減実装してくれと。アプリも。
ハイエンド端末を中心に、マルチキーがダイヤルキーの下など側面から前面に移動。まだまだ使い勝手に難はあるが、一歩前進。LISMO中に終了キーを押したとき、BGM再生中断を選べる程度はサポートしてくれよと。終了キーで中断も選べて、待ち受け画面から起動中タスクを選べる以前の方がいいよ。マルチキーは押すごとに機能切り替え、長押しで現在の単押しと同じマルチ表示や機能指定起動にしてさ。
ソフトバンクは世界のナベアツ>>>>その他>>>>孫社長。出てくる芸人でも世界のナベアツとえどはるみぐらいしか知らなかったが、世界のナベアツだけは群を抜いていた印象。数字のなんちゃらしというのは、その後のネタをスムーズにする+突然のリアクションを印象付けて注目を高めるためのものか。本質は、その後に提供するネタの引き出しかただな。特に、携帯電話のプレゼントいうお題で、単に端末機能紹介にネタをくっつけるのではなく、端末特性に対して客と共有できる印象を基本におき、その上で別の切り口からネタを展開する点には驚かされた。うーむ。下位機種割り当ての芸人さんも大変だとは思うけどさ。
孫社長のプレゼンは以前から、影響力の極端に高い話題以外だと長くて冴えないのよ。端末プレゼンは別の方が行ったほうが……。と以前からよく話題にするが。数社見てる&夏野氏の印象があると霞んで見える。