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2009年01月29日
携帯端末向けマルチメディア放送の方針など
携帯電話事業者が動いている全国向けISDB-TmやMediaFLOを含む話。最終的には何を載せるかが問題で。通信事業者がソフト事業者との兼業を原則禁止。もしこの土俵に放送事業とソフト事業を兼業または持合や関連会社に持っている地上波テレビ放送・ワンセグの既存放送事業者がソフトを供給するならば、2.5GHzの時のように資本比率1/3制限といった制約も、公平性の観点から必要ではないか。もし制約をなくすなら、地上波側も放送事業者とソフト事業者の兼業を原則禁止すべきだろう。
技術方式は携帯電話の販売方式を変えた以上、統一の方が望ましいか。2〜3方式を安価に実装できる見込みがあるならともかく。
デジタルラジオはともかく、MediaFLOデモでの話を聴く限り、今後の影響力は大きくなりそうと見ている。SDサイズ放送が可能ならどうとでもなるという意味で。マス向けは今後も通信に削られるだろうが、それでも一定の影響力は保たれる。最終的に、既存放送事業者と新進の通信や放送、他業の事業者をガラガラポンした感じになればなと。
投稿者 sureare : 2009年01月29日 08:57
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