前回の通り、microSDHCをいくつか買って比較してみた。比較に使ったUSBカードリーダーは、バッファローコクヨサプライの超小型microSD専用モデル。安くて小型ながら、標準USBマスストレージのほぼ速度上限である上下20MB/s出せる。今の奴は安くても速いな。多機能カードリーダーならこちらでも。
上海問屋(EVERGEEN)のCLASS6 16GBモデル。16GBで高速なCLASS6はほぼ初ということで、以前から注目されてたモデル。結果は速くもなく遅くもなく。コストパフォーマンスは高くない。これなら、サンディスクのClass2 16GB買った方が良くない?という程度。喜んで飛びつくほどの製品ではない。エレコムのも見かけ倒し。コストパフォーマンス悪い。
サンディスクのMobile Ultra CLASS6 。発売自体は少し前だが、速度に定評あるモデル。もう流通在庫しかないようだ。速度はReadだけでなくWriteも高速。512KB以下のランダムライトでは遅くなるが、それでも一般のmicroSDHCカードよりは高速。付属のカードリーダーも高速で使いやすいので、動画やデジカメ画像を扱う人にオススメ。
一つ気になる点があるとすれば、前に紹介した、便利なmicroSDデュアルアダプタのUSB接続では利用できなかった点。元々怪しげなアダプタ故の相性問題か。これと組み合わせて持ち歩きたかっただけにかなり残念。
。SandiskのmicroSDHC Class2は入手のしやすさ、価格、性能共に優秀。大抵の携帯電話メーカーは動作確認をとっており、相性問題もほぼ起こらないだろう。とりあえずこれを選んでおけばいいという、一番無難なモデルだ。
対応モデルとアップデートは今夏発表予定。国内で販売されるiPhone 3Gでは無償アップデート可能、iPod touch向けアップデートは9.95ドルで提供予定。
- 文字のコピー&ペースト対応
- Spotlight対応、メールや楽曲などの検索が可能に
- メール入力などでも、端末を横向きでの大型QWERTYキーボードが利用可能に
- YouTube機能がアカウントサービスに対応(お気に入りとか使えると思う)
- カレンダー機能がCalDAVにも対応(Googeカレンダーと同期できる?)
- ボイスメモ機能追加(只のボイスメモ)
- MMS対応(ソフトバンクの一般携帯電話と同じメールが使えるようになるか?)
- BluetoothプロファイルにA2DPなどが追加
- Dockコネクタを使った機能拡張をサポート(Nike + iPodもサポート可能になる?)
- Wi-Fi自動ログイン対応(Webログイン?IEEE802.x?)
- PCモデム風利用が可能なテザリングをサポート(キャリアによる。孫さんなら当然基本料金のまま提供してくれるはず!)
- Push Notificationをようやく実装(アプリでも情報プッシュを提供可能に。メッセンジャーやSNS、情報配信系に便利。)
- アプリからiPod楽曲やマップ機能の呼び出しが可能に。VoIPや経路ナビも解禁。
- アプリからWi-Fi経由でiPhoneやiPod Touch同士の直接接続が可能に(DSやPSP的アドホック通信)
- App Storeが月額課金とアプリ内の追加コンテンツ課金に対応(iモードやゲーム機的。会員サービスや有料プレーヤー、DLCなどに便利。)
- iTunesアカウントを作成可能に
既存ユーザーにとってはメジャーアップデートというより、今までの不具合やありえない仕様を修正するだけの内容。これで少しは使える端末になるだろうか。元々3Gのアンテナが悪く、バッテリーの持ち、も悪いから無理か(外へ持ち出して使うと10時間程度でバッテリーが残り20%切るのに、A2DPなんて狂気の沙汰だ)。3.0というからには、この程度の仕様変更だけではないだろう。結局、いずれあるとう噂の新型iPhone発表を待てとのことか。
ユーザー向けで重要な機能はMMSとSpotlightか。今まで、ロクに携帯電話メールも、メールの検索もできなかったわけで。ソフトバンクが着信通知など使い物にならないi.softbank.jpを止めて、通常端末と同じsoftbank.ne.jpを提供してくれるかどうか。後は、Wi-Fi自動ログインの仕様だな。外を歩いているとBBモバイルポイントやMzoneへ勝手に引っかかって、いちいちSafariを立ち上げるか無線LANをオフにするか面倒くさいので。これが無くなれば、屋内圏外でのホットスポット利用が少しは楽になる。
今回のアップデート内容で重要なのは、アプリ市場の改善を狙った開発者向けの改善点だろな。現在AppStoreは売りきりのみということもあり、中途半端にしか使えない無料アプリが有料アプリを駆逐。結果、有料アプリも無料アプリも屑だらけという酷いスパイラルに陥っている。iPhoneとiPod touch合わせて3,000万台市場とは思えないほど酷い。
つーわけで、結局はiモード化。これで有料に見合ったリッチなコンテンツ、サービスが増えるかどうか。今の月額課金前提サービスなんて、利用期間限定アプリを一定期間ごとにリリースするとかほんと酷いからな。jobsはアイマスをプレイするべき。
ぱらぱらとサイトを閲覧している最中、BlackBerryのファンサイトが出来たんだなと思ってサイト上部を見たら吹いた。
iPhoneもGoogle Sync対応したけど、データをGoogleへ渡すのに躊躇している。今メインで利用しているMobileMeでも一緒の話だが。有料の価値がメールプッシュしか無い……。それ以前に、MobileMeのサイトが重いのを何とかしてくれと。
電話帳で言えば、フリガナもまた海外端末・ソリューションと日本文化の障壁になってるな。電話帳のエクスポート側、またはインポート側がフリガナに対応していないという理由で困った人は多いだろう。iPhoneもOutlookExpress経由でインポートする際ににぶちあたった(Outlookを利用すればいい)。
たとえ、インポートが上手くいったとしても、アドレス帳がフリガナ順に並ばなかったりとか。MobileMeのアドレス帳がそれだ。まったく。
ドコモやauもSyncMLに対応するといいな。後、15分おきに新着確認してくれるIMAPメーラーも。
microSDHCをいろいろ買っている途中。結果はそのうち纏めてアップする。
2,000円前後と安いにも関わらず、Read 約19MB/s Write 約8MB/sと高速。この速度でClass2なら、他社のClass6がぼったくりに思える。microSDHCに金をかけたくないならこれで十分。が、バルクなので保証の無い点は注意。
4,000円前後で4GBと高いにも関わらず、Read 約17MB/s Write 約9MB/s程度。上記SanDiskのClass2と変わらねーじゃねーか!売り文句には読み込み最大20MB/sとあるが、一般的なUSBマスストレージ接続でこの速度を引き出すのは難しいだろう。これを買うぐらいなら、それこそ上記SanDisk 8GB Class2とか別メーカーのmicroSDHCをあさった方が良い。
現時点では、SanDisk 8GB Class2のコストパフォーマンスに満足。だが、Class6と読み込み20MB/sの宣伝文句に釣られて買ったエレコム 4GB Class6のカスさに後悔。
いろいろ調べてみると、今時のmicroSDHCってどれもClass2だろうがClass4だろうが、Class6の要件である6MB/sなんて十分超えており、速度の指標としては役に立たないっぽいな。同一メーカー内で、下級モデルか上級モデルかを判別する値ぐらいに利用した方がいいようだ。高速なmicroSDHCを探す場合は結局総当たりになると。当たり前といえば当たり前の結論。
また、標準的なUSB2.0マスストレージ接続だと、ReadとWrite共に20MB/s台前半が事実上の限界値になる。これ以上の速度を求めるには、USB2.0ポート側で特殊な環境を揃えるか、特殊なカードリーダーが必要。つまりのところ、Readで約19MB/s叩き出してるSanDisk 8GB Class2は相当優秀。改善点は約8MB/sのWrite側しかなく、Read側はこれ以上高速化しても一般ユーザーには何の旨味も無い。
つーわけで、Write側の速さにも定評のあるSanDisk 8GB国内正規流通品Mobile Ultra microSDHC 8GB Class6を注文。先日注文して今月下旬には届くであろう、上海問屋オリジナル microSDHC 16GB Class6と比べてどうなるか。また後日。
こんなに要らないのに金使いすぎだ。激しく後悔している。
久々に総務省的が下げろと言い出してるな。例えば、ユーザーがドコモからソフトバンクに通話した際に、ドコモがソフトバンクに支払う接続料金が発生する。これが、NTTドコモやKDDI(au)以外は未公開なうえ、ソフトバンクが突出して3割ほど高いのはけしからんという話。実際、孫社長はスパボ一括に対し、端末をばらまいて高い接続料で稼ぐというニュアンスの話もしている。
まあ、ソフトバンク含め全社とも公開対象にしていいんじゃねえの。えー。無線網も地上網も早くIP化されたらいいなと。
続きを読む 接続料(アクセスチャージ)が流行らしい →
購入注文してから2週間ほどで到着か。
UD01NAを注文したが、モバイルノートPCのUSB端子が横長に搭載されているのであれば、US01SSの方が携帯性高くて実用的かも。少し後悔。後、給電中の本体は結構熱を持つ。
自宅ではアンテナ5本中1本、下り800kbps/上り500kbps程度。メラゾーマではない・・・メラだって感じ。強制切断もなく、イーモバイルの初期は圏外だった事を考えると十分快適。まだ通信環境が良好な場所や、輻輳状態は味わってないのでそのうちテストしに行くか。
pingをいろいろ打ってみたが、RTT110ms前後。良好な3G回線やウィルコムのtypeGと比べて劇的に変わるわけではない。60fpsで一桁フレームの攻防が必要な廃人向け格闘ゲームは無理っぽいな。最近はそういうゲームも減ってきているが(ストIIIのブロッキング→ストIVのセービングアタックなんかいい例?)。
今後の無線通信技術やモバイルWiMAXの進化で遅延速度をいかに向上できるかは気になるところ。LTEではNTTドコモのデモで鉄拳を動かしてたが、廃人じゃないので評価できないしなあ。アルカディア編集部辺りが検証すればいいのにw
以下、申し込みからの経過日数。
2/27(金)UQ端末購入、加入申し込みの電話
↓2日
3/1(日)加入申込書到着
↓1日
3/2(月)加入申込書返送
↓7日
3/9(月)新規申し込み手続き完了メール到着
↓1日
3/10(火)発送メール到着
↓1日
3/11(水)端末到着
Amazon見てて驚いたのでリンク張っておく。microSDカードのSDカードアダプター兼、USBカードリーダー。秋葉原うろついてる人は、otto辺りで同じ感じの輸入製品を見た事あると思われ(今でもあるかな?)。多分同等製品をサンワサプライが取り扱い始めたようだ。microSDHCでも動作するのな。
これ、本当に便利なのだが、汎用性高くて何に便利なのか一概に言いづらい。SDカードが足りないときにmicroSDを使い回したり、microSDへSDカード対応機器からファイル書き込んで携帯で利用したり。当然、PCのUSB端子からmicroSDカードを読み書きする場合にも。
昨日から無くしたようで困ってたんだ。Amazonで買えるのは助かる。
後、microSDHC 16GBのCLASS6(6MB/秒)モデル。今まで入手できたmicroSDHC16GBは低速なCLASS2(2MB/秒)だったが、こちらは高速モデルとなる。下記リンクの楽天市場、上海問屋で取り扱い。3月16日より発送。
上海問屋オリジナル microSDHC(マイクロSDHC)カード 16GB (Class6)
そんだけあってどうすんだ、って話だが。
とりあえず注文してみた。
2/27(金)UQ端末購入、加入申し込みの電話
↓2日
3/1(日)加入申込書到着
↓1日
3/2(月)加入申込書返送
↓7日
3/9(月)新規申し込み手続き完了メール到着
後は、端末がいつ発送されるか。
金曜に電話、日曜に申し込み書類が届いた。ここまではサクサクと。
電話では、まだエリアが万全でない、屋内では繋がりにくい旨の念押し。端末の用意に時間がかかっており、書類を送っても即発送というわけにはいかないとのこと。
現時点ではクレカでしか支払出来ないのだし、オンライン申し込みで良くね?
さて、いつになったら使えるやら。
島 徹 様
このたびは、UQ WiMAXモニターに、ご応募いただきありがとうございました。
応募者多数のため、今回は残念ながら島 徹様のご希望におこたえできない
結果となりました。お忙しい中、ご応募いただきましたにもかかわらず、
ご要望に沿えず誠に申し訳ございません。
弊社は、2009年7月の東名阪へのサービスエリア拡大に向け、さらなるエリアの充実を
図るとともに、多様なWiMAX対応機器が利用可能となるよう準備を進めてまいります。
また、弊社では現在、各種キャンペーンの実施を検討しております。実施の際には、
島 徹様に、メールにて各種お知らせやキャンペーンのご案内を差し上げたいと
考えております。
お手数ではございますが、今後のご案内が不要な場合は、お問い合わせフォームより
ご連絡ください。お問い合わせフォームで「モニターに関するお問い合わせ」を選択し
お問い合わせ内容欄に、下記の受付番号および「メール案内不要」とご記入ください。
なお、本メールは自動配信メールのため、当メールアドレスへの返信はできません。
今後ともUQ WiMAXをご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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