「ktainews」カテゴリーアーカイブ

iPhoneの救世主になろうぜ

 俺が今からジョブズに電話して、Safariによる機器認証と機器認証を利用した課金サイトを運営するためのシステムを構築すればいいと教えたら土下座してくれるね。FlashとかAIR対応に合わせてさ。

 とくだらない会話の昨日。

 前々から入りたかった新橋のフォルクス。和風ドレッシングが18年ぐらい前に行ってた頃の記憶とほぼ同じだった。ワゴンステーキは無くなっていた。ランチの内容が意外と良くてよくて驚き。

 既にダイエー傘下ではなく、吉野屋系列のどんの1ブランドになってるのな。

地上波ネットの地域格差がうんたらかんたら

2chのどっかより

地上波新作深夜アニメ全25本 都道府県別放映本数(ほぼ確定@20090330)
*1位 23本 千葉 埼玉
*3位 22本 神奈川 大阪
*5位 21本 東京
*6位 17本 愛知
*7位 16本 兵庫 徳島
*9位 14本 京都
10位 13本 茨城 群馬 栃木
13位 12本 三重
14位 11本 奈良 和歌山 岐阜 福岡 佐賀
19位 10本 滋賀 北海道
21位 *6本 岡山 香川
23位 *4本 宮城
24位 *3本 広島
25位 *2本 新潟 熊本 静岡
28位 *1本 福島 愛媛
30位 *0本 高知 青森 岩手 秋田 山形 山梨 富山 石川 福井 沖縄
        鳥取 島根 山口 長崎 大分 宮崎 鹿児島 長野

 人口の1/2~2/3カバーで満足か。地方は衛星やCATVがデフォまたは普及してないとか調べるとあるのだろう。裏付けなく無責任に言えば、地上波って効率微妙だなーと。

円広志のiアプリ用ゲームが登場

 完全なAVだこれ!

 CM&メイキング映像は最後まで見ること。B級ですらない酷さが素晴らし過ぎる。歌手っぽい姿勢や服装を脱ぎ捨てた円広志の柄の悪さは異常www

 全ユーザー定額のiPhone向けに、動画や曲込みのゲームとか出せないのかねえ。最近増えつつあるiPhone用ギャルゲーはフルボイスだしな。

新au BOXはAndroid搭載か?

 うるさい、お前なんかロボットだ。

 この話が事実であった場合、Andoroid上でKCP+のコンテンツを扱う仕組みが整う事となる。以前からauでAndroid端末が出るという話もあるが、Windows Mobileと違って突き放すつもりはないのだろうか。

 また、現行KCP+はMSM7500との組み合わせで提供されているが、今後はネットPC的なスペックを実現する最新ハードから、既存の通話とメール向け携帯電話まで端末ラインナップの幅が伸びる。その中で、新しいハードやそれを制御するプラットホームに対して、例えばドコモであればiモードやiアプリ、auなら着うたフルといったサービスを如何に互換性を保ちながら安定供給するかが注目点となる(本質的な進化や拡張など期待するだけ無駄的な意味も含む)。auの場合AndoroidとKCP+の二段構え、むしろKCP+の上澄みをLinuxベースへ移行するといった選択肢とてあるのかもしれない。

 新au BOX的な話は、そろそろスマートフォンからUMPC、MIDクラスの端末でも、各Linuxプラットホームが顔を出してきそうだという流れ。au BOXは提供コストをある程度意識してくるだろう。ただ、可能性の話として4万円以下の低価格ミニノート風やポータブルDVDプレーヤー風端末を調達する事も不可能ではないはずだ。機器コストが下がった分、どういったサービスを描けるかが問題なのだが。

 まー、通信インフラとの兼ね合いもあるのでなんともだが。ただ、携帯電話に今搭載されていて普及していない、必要ないと感じられている機能って、使い勝手や見栄えや管理機能が水準に達していないのが大半だからな。まずは、そちらから改善して頂けないかと。

au、新デザインブランド「iida」、G9

 仕様はS001の画素数を減らしたデザインモデルといった感じ。レンズカバーが無くなったおかげで、そこそこ薄く持ちやすいデザインになっている。

 カメラ機能はS001譲りで、センサーによる縦横の撮影位置記録にも対応。絵の傾向も似ておりかなり良さげ。S001同様、mixiなどのSNSやブロガー向きとしては最適かと。動作レスポンスもS001同様快適。スペックやマニアックな使い勝手を求めるならS001、デザインとそこそこ十分なスペックでいいならG9といったところ。

 キーはそれぞれ角度が付けられており、十字キーは上下左右が分割。マルチキーは左側面へ移動した。キーを押しづらいと感じることは無いが、携帯電話でアクションゲームをプレイしたい向きや、マルチキーを駆使したいマニア層はS001だろう。

 側面の金属膜部分はカラーごとに異なる。黒はマット、赤はシルバー、緑はややブラック。カラーごとの違いは前面の下部キーと側面の金属膜部分のみ。

 背面は凹凸上の触り心地がよく握りやすい形状。フォトライトも搭載されている。

 海外ソニエリへの渇望がこれで少しは薄れたか。ストレート端末も出してくれないかねえ。

 後は、IMAPメーラーとExchangeやGoogle系サービスとの同期機能、高速なフルブラウザー、2chブラウザー、iDに対応した上で、マルチ機能周りやEZナビウォーク、EZwebタブブラウズ、アプリ/おサイフ管理を改良してくれたら、昔のようにパケット定額まで使うのだがな。今じゃ、Eメールだけなんでダブル定額ライトにすら達しない。

 特に、2chブラウザーは男女、一般ヲタ問わず使えないのかよく聞かれ、毎回ドコモに変えるかiPhone契約しろと答えてるので、えー加減搭載してくれと。まあ、ドコモに変えても相手指定割引率が悪く端末が使いづらい、iPhoneはiPhone板の示す通りSafariとメーラーとiPod以外では2chブラウザーしか存在意義がないからなあ。

 大学時代に買って即貸して、そのままゴタゴタして返してもらってないままだ。いずれ18切符で田切へ行ってみたいのだが。

PIE2009見所っぽいもの

 国内のカメラ関連展示会、フォトイメージングエキスポ2009が、28日(日)まで東京ビッグサイトにて開催されている。ぶらっと回った印象を。

LUMIX DMC-DH1

 パナソニックブースより、4月24日発売のDMC-GH1。録画ファイルには2GBの壁あり。HDサイズだと1ファイル辺り約15分程度になる。録画中の映像出力機能はなし。問い合わせは多いが、実装すると処理が追いつかないとのこと。ライブ関連に利用できないのは残念。とはいえ、使い物になる動画撮影機能と1眼デジが一体化し、そこそこ使えるレンズ付きで15万円辺りは十分安い。

 ライブビュー+ヒンジ付きディスプレイの実用性は誰もが認めるところだろう。常識的に考えて……。

 マイク入力に対応したφ2.5mmステレオミニピンジャック、HDMIミニ端子搭載。動画録音だとステレオである必要性は無いけれども。モノラルガンマイクをアクセサリーシューに付けて、音声トラックに乗せるなり後で合わせてやるのが便利か。

Intuos4

 ワコムブースより、4月3日発売のIntuos4。大まかな変更点は、16:10のワイドディスプレイサイズが標準に。ファンクションキーが片側に寄った上下対象デザインに変更。タブレットを上下逆に配置すれば左利きでも利用できる。USBケーブルも上下逆の場所に移動できるので、左利きだからといってUSBケーブルが手前に来る事はない。

 操作性では、ミドルサイズ以上だとファンクションキー横のELディスプレイへ操作内容が表示されるように。ソフトごとにカスタム内容を覚える面倒が減った。タッチパッドはホイール状になり、ペンサイズなどの数値変更を直感的に行えるほか、ソフトが対応していればキャンバスの回転といった機能に割り当てる事もできる。この手の製品はサイズが大きいから使いやすいというわけでもないので、PIEで実際に触るのは悪くない。

VANGUARD(バンガード)三脚 Alta Pro

 年始に、楽天のらっこ堂の安売りが一時期注目された、台湾メーカーのバンガード製三脚。他社の同クラス製品よりワンランク安いが質はそこそこ良いものの、継続的な製品やオプション品の投入、販売ルートの少なさで評価しづらいのが現状。だが、新製品のAlta Proは、センタポールの角度変更などジッツォのコンセプトを上手くパクったうえで使いやすい、良い感じの製品だった。

 三脚撮影時、カメラは当然センターポール上の雲台に固定するわけだが、これでは変わったアングルでの撮影を行いづらい。そういった要望に対しGitzo(ジッツォ)は、センターポールの角度変更に対応したエクスプローラーシリーズを出している。だが、これの最下位モデルでも4万円辺りからと高額なのが現状。つか、1年前より5,000円ほど値上げされてないか?

 そんな中、PIEに展示されていたバンガードの新製品Alta Proシリーズに注目した。Alta Proはジッツオと違って、センターポールの角度を変える際に一旦センターポールを抜く必要があるものの、ポールの抜き差しは軽く、ロック機構もしっかりしており実用性の高さを感じられた。その上で、記憶が確かなら最下位モデルで2万円台。まだ国内で取り扱っている店は無いようだが、販売が開始されれば注目すべき製品になりそう。

X-Rite ColorMunki

 近年ではマクベスやパントンを傘下に収めた、カラー業界の大手X-Rite。当然、個人向けのキャリブレーションツールColorMunki Photoや、マクベスカラーチェッカーも試し放題。こういった製品を実際に触ったり解説を受けられる機会は少ないので、興味があれば一度行ってみると良いかと。

 私は以前に購入した同社製のi1Display 2でキャリブレーションしているが、これはディスプレイのキャリブレーションのみの対応。今なら価格差も2~3万でプロジェクターやプリンターのキャリブレーションに対応したColorMunkiを購入した方がいい。精度もいいようだし。特に、ColorMunkiを撮影に持ち込んで被写体の色をスキャン、後のレタッチに利用できる機能が気に入った。EIZOやNECのハードウェアキャリブレーション対応モニタもあるとなお良し。まあ、画質云々語ってる人なら当然持っているのでしょうが。

 その他、ソニーがフォト編集対応のハイエンドVAIOを展示していたり、ニコンは企画展示が面白く。キヤノンとペンタックスは特にウリの製品も無く……。そんな感じ。

大型素子&マニュアルHD動画撮影対応一眼カメラLUMIX GH1発表

 LUMIX G1発表時から予告されていた、動画対応モデルが登場。オートフォーカスはもちろん、マニュアルフォーカスや絞り/シャッター速度のマニュアル設定、外部マイクの接続にも対応端子に対応。標準パッケージにはビデオカメラでありがちな、バッテリーチャージャー経由で本体に電力供給するDCケーブルやコンポジットケーブルが付属。HDMI出力にも対応する。

 標準付属のキットレンズは14-140mm(35mm判換算 28mm~280mm)/F4.0-5.8と、初心者でも買ってすぐ満足できる内容。つか、本体合わせて15万以下なのにここまで便利なレンズ付けたら、他の交換レンズ買ってくれないんじゃないか……。広角とか望遠もでるし、いずれは明るいレンズも出るのだろうがさ。

 気になる撮影方式は、AVCHDでSDHCカード16GBの場合、1080/60i(センサー出力24コマ/秒)約2時間か、720/60p(センサー出力60コマ/秒)約4時間。Motion JPEGでは720/30pで約1時間7分のほか、WVGAやVGAでも30p撮影が可能。1080/30iは無いのが面白いけど、一般ユーザーやハイアマチュアにとっては十分過ぎる内容。基本は720/60pで撮って、配布方式に合わせた変換をかけるのが基本か。

 これはほんと、お買い得かつかなり実用的な製品になりそう。デジカメとしてはそこそこ大き目の素子採用で、一眼レフが欲しいと思っている層の入門に最適。ファインダーはEVFだが、露出補正の反映や撮影情報の映しこみなど光学ファインダーの一眼レフより優れる面は多い。また、軽量コンパクトで持ち歩きやすいこともあり、下手に中途半端な一眼レフを買うより遥かに実用的。

 ムービーカメラとしてはスムーズなズームに弱点を残すものの、10万円台で一般ビデオカメラではあり得ない大型素子を搭載。マニュアル操作との組み合わせにより、映画のようにボケを利用した表現が楽しめる。これが可能な10万円台のカメラは現状これぐらいしかない。ズームについても、撮影に凝るならズームに頼るシーンは少なく、むしろこれで十分という考え方もある。ハイアマチュアや動画職人垂涎モデルになりそう。ストロボでなくビデオライトで運用したい。

 後は、動画撮影時のチラツキは少ないか、動画撮影中にHDMIでもコンポジットでも動画出力ができるか、動画出力時に撮影設定を映しこまないかの三点に対応しているかどうか。これらをクリアしていれば、ビデオミキサーと合わせて面白いことができる。

 今年、これに太刀打ちできるミドルクラス以下の一眼レフデジタル、一眼デジタルって出るのかね。ソニーやキヤノンもゴミを出してないで、腹くくって本気モデル出さなきゃいかんだろ。ニコンとペンタックス、三洋はもっと本気出すべき。G1Hが出た以上三洋はもういいけど。パナソニックの家庭用や業務用ムービーカメラと食い合わない中で使える製品を出すという、絶妙なさじ加減が素晴らしいな。