ぼけーっと

 あまりに何も書いてないので、どうしたらいいやら。

 日常で書く文章をTwitterやケータイメールに限ってしまうと、ある程度丁寧な文章を書けなくなっていかんね。唐突に書く機会が来ると戸惑ってしまう。最近は本も読んでないしな。

 車とバイクの運転スキルがほしい今日この頃。どちらも免許は持っているのですが、ペーパードライバー状態。北海道辺りで練習すればいいのだろうが、北海道は北海道で事故率高いからなあ。車を購入できるというか、駐車場料金を支払える収入があればいいのですが。都市部は2万3万、都心部だと5万とか普通に取られるので。そうなるとカーシェアで無いとやってられませんわ。

 太った。太りましたよ。自宅にこもって作業して、甘い物食べてるとぶくぶく太る。甘い物は嫌いだったのですが、ゴタゴタの反動で甘い物をやけ食いする悪癖がついてしまった感。こんにゃくゼリーのお世話になるべきかな。

 とまー。不安定に生きてます。

Amazonが日本でkindle発売でドコモがうんたらかんたら

米アマゾン、日本で電子書籍端末 ドコモから回線 4月にも1万数千円 (日経)

 これまでの流れ通りなら、ドコモの新機種としてkindleが出るわけではなく、海外のkindleユーザーが日本滞在中でも他国同様に書籍をダウンロード購入できるようドコモから借りている回線と同様形で、日本向けkindleの電子書籍購入用に借り受けて使うだけの話だろう。もし、タブレットクラスの上位モデルをドコモが月額課金で扱いたい話があるならまた別だが。

 重要なのは、日本向けkindle登場に対してどれだけの出版社が、どの価格帯で、どれだけ話題性や人気あるコンテンツ、品揃えを用意するつもりなのか。ニュース記事では従来同様、契約交渉している止まりなんで。アマゾンは書籍に対して割安な価格での提供などを求めていますが、現段階で国内の電子書籍プラットホームにすら魅力の無い価格とコンテンツでしか提供していない日本の出版業界がどう対応するのでしょうね。

 2バイト圏かつ、コミックのシェアが高い市場でどこまでいけるかなー。いずれ画面も通信回線も問題なくなるのでしょうが。

 なんにせよ、何を目的に電子書籍を販売するかが重要ですわな。米国や英語圏じゃ流通をパスすることで品揃えや入手性を高められますが、日本じゃアマゾン自身が流通問題を解決してしまっている。手持ちの資産云々なら、動画配信と同様に月額契約でアーカイブへアクセスでもいいわけですし。絶版コミックのJコミは広告モデルですが同じ考え方ですね。

 たとえばコンビニに並ばないレベルのコミック雑誌なら、コミック購入者に電子書籍で雑誌を一冊分配信するとかアリじゃないのとか。そこから月額契約や販促、マーケティング用データも取れるし。あと、大学の講師本人が書いた教養向け参考書とか全部PD(略

日経のイーモバイルとソフトバンク提携解消の釣り記事の件

イー・アクセスとソフトバンク、データ通信の提携解消 (日経)

 現在、ソフトバンクの3Gは全国エリアの2GHz帯と市街地中心の1.5GHz帯で展開しています。ですが、売れているのが1.5GHz帯非対応のiPhoneと通信がほぼ無いみまもりケータイ。なので、都心ではここ2年ほど2GHz帯が混雑し、iPhoneが繋がりづらかったり速度がでない状況が続いています。 一方、1.5GHz帯は一部端末しか使っておらず余ってるので、モバイルルータの定額データ通信を開始しています。

 ここで問題なのが、モバイルルータによる定額データ通信を2GHz帯に対応させると、ただでさえiPhoneでパンクしてる2GHz帯が使い物にならなくなる点。一方、エリア整備の荒い1.5GHz帯だけだとエリアの穴が多く、地下や地方エリアもあまりカバーできません。そこで、ソフトバンクはイーモバイルの回線を借りて、ソフトバンク1.5GHz帯+イーモバイル回線で非通信エリアを埋めています。

 私もソフトバンクや孫さんが大好きなので、初代iPhoneからメイン電話として使いつつ、モバイルルータの006Zを契約して使ってます。2重払いですよ。実際には都心じゃiPhoneの通信が通らないのでモバイルルータが必要なだけですが。モバイルルータは優先接続のソフトバンク1.5GHzとサブのイーモバイルエリアの通信量を請求書で確認できますが、ほぼ50:50です。実際、都心のエリアもこんな感じですね。ソフトバンク1.5GHzエリアだけでのサービスは厳しいレベルです。

 で、今年はソフトバンクとイー・モバイル共にLTEを開始します。ただし両方ともゼロからエリアを構築するので、当面は都市部の屋外カバーが中心となります。これでは使い物にならないので、LTE+広いエリアの3G対応端末を出さなきゃいけません。

 そこで、ソフトバンクは従来のソフトバンク1.5GHz帯+イーモバイル回線に、自社LTEを対応させた端末を出す予定です。ただし、イーモバイルのLTEについては対応させません。理由としては、従来のイーモバイル回線はエリア広いし対応しやすいから金出して借りるけど、LTEは当初エリア狭いし端末対応も面倒だし、自社LTEと被ってるから借りなくていいわー。ですね。

 というのがこの記事の内容。別に解消とか騒ぎ立てる話じゃ無いのです。

 重要なのは、ソフトバンクが商用で「てへぺろ」使った以上、慣例通りネタ元の日笠陽子さんとモモノキファイブにネタ提供しなければ全回線解約も辞さないと言うことです(違

新仕様に対応したモバイルWiMAXルータ「AtermWM3600R」

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業界最長クラスの連続通信時間と業界最薄を実現した
モバイルWiMAXルータ「AtermWM3600R」を発売 (NEC)
 http://www.nec.co.jp/press/ja/1201/2401.html

製品情報 モバイルルータ AtermWM3600R (121ware)
http://121ware.com/product/atermstation/product/wimax/wm3600r/

 ポイントは4点。

  • エリア端での感度が向上し、より広くより高速に使える「WiMAXハイパワー」対応。
  • Wi-Fi待ち受けに対応し、WiMAX非通信時は省電力に。最大25時間持つ。
  • WiMAX圏外でもUQ Wi-Fiなどホットスポットに自動接続して通信可能に。
  • 新規設計のクレードル。
  •  

     大きいのは、非通信時はWi-Fiのみ起動してWiMAXを省電力化する、待ち受けモードへの対応ですね。従来モデルは起動中ずっとWi-FiもWiMAXも点けっぱなしで連続8時間しか利用できず、省電力化するには復帰に10秒以上かかるスリープモードを利用するしかありませんでした。ですが、WM3600Rは一定時間通信が無いとWiMAXを省電力化し、再度Wi-Fi機器から接続があるとWiMAXを一瞬で復帰させられます。これで、ポケットに入れたまま外出中ルータを操作せず楽に使えます。これでバッファローや一部ファーウェイの3Gモバイルルータ、auのWiMAXスマホのテザリング運用と肩を並べられるようになりました。

     エリア端でもやや繋がりが良くなるようですが、それは実機を試さないとちとわからんですね。UQ Wi-Fi対応も評価できますが、最近はWiMAXの利用可能な場所が増えたからなあ。この端末、何かで借りられたら徹底テストしたいのですけどね。クレードルと一緒に。

     WM3500Rのクレードルは装着が緩かったので改善されていることに期待。これさえ何とかなれば、外出先でのネットライブ配信向けバックボーンとしてかなり最適な端末となるので。

    スマホ搭載の有機ELとペンタイルの現状について

     なんか、久々にケータイネタでも。

     ケータイ向け有機ELつーと、RGBがそのうちRとBの画素を半分省略したペンタイル方式のパネルと色バランスの緑かぶりが悪評を招いてますよね。

     実際、スマホのEL搭載モデルはカラーバランス調整をろくにしてない端末も多く、そのくせ大画面なのでRとBの画素が足りないことによる文字のがたつきや階調の崩れ、明るさを下げるとやたら緑がかって見えるなどの欠点を抱えた端末があります。目のいい人ほど画面を見てて辛くなるという。

     とはいえそのまま放置ではなく、昨年後半以降のEL搭載スマホはだいぶ改善されています。

     まず、ペンタイル有機EL搭載の国産モデルだと、多くが輝度に合わせて適切なカラーバランスになるよう調整しています。その副次的な作用もあり、文字のなどのがたつきや階調の崩れも気にならなくなってますね。

     サムスンからは、ペンタイルではなくちゃんとRGBの画素がWVGAぶん揃った端末も出ました。やたら大画面なのにWVGA据え置きで荒く見えるのは液晶でも同じなのでそれは置いといて。

     さらに、最新のHD解像度の有機ELを搭載したGALAXY NEXUSや、GALAXY SII WiMAXになると、画面サイズに対する解像度が人間の目の限界を超えたレベルにあるので、ペンタイルかそうでないかは私の視力2.0でも判別不能なレベルになっています。むしろ、画素の少なさがデメリットでは無く、消費電力削減というメリットになっているのですね。カラーバランスの気の使い具合では後者のWiMAXモデルの方が良いかなという作り込みの差はありますが(NEXUSはやや緑がかるかな)。

     まあつまり、国産の色バランスにこだわったモデルならペンタイル有機ELのWVGAでもあまり気にならなくなってきたし、HDクラスの有機ELだと色バランスが良ければ手放しで受け入れていいレベルなんですね。未だに色バランスに気を遣わない有機EL搭載モデルもあるので注意ですが、それは店頭で輝度を最大から最小にして違和感が無いか試すといいのではと。

     そろそろELの評価も見直さないとねという話でした。PS VITA搭載のELはさすがソニーって感じのチューニングですね。

    『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』見てきた

     年末の話なんですけどね。大泉の東映撮影所近くへ数人でわらわらと。

     基本は子供向け特撮映画ながら、W、オーズ、フォーゼの2010年代仮面ライダー3作品への愛に溢れた脚本と構成。子供から大きいお友達まで大満足のデキだなーと。

     ライダー映画って客寄せのネタありきで、ネタを強引に繋いだりテレビシリーズ無視の微妙な内容ってことも多い。だが、今回はオーズのラストエピソード、今放送中のフォーゼの1エピソード、先輩ライダーとしてオーズとフォーゼを助けるWの二人も見られる本編と、人気3作品にまつわる見所を中心に据えたゲストネタに頼らない3部構成となっている。

     見所は映画ならではのカメラワークで撮影された、変身前と変身後両方のアクションシーンとフォーム技てんこ盛り。さらに音楽がもうね。アクションは3作品どれか1つでも見てたなら、絶対見るべき高密度なフィルムに仕上がっている(ストーリーはテレビシリーズ見てるの前提だけど)。ユウキも比奈ちゃんもなでしこも可愛いし、里中さん暴走しすぎw

     好調だった2010年代の3作品の魅力を引き出しすぎたため、昭和ライダーを出した点がアラに見えるほど。致命的な欠点はラストバトルのCGぐらいか。あれだけは止めて欲しかった。あと、ところどころもう1カット挟まれても良いと感じた点は、ディレクターズカット待ちだろうか。むう。

     個人的なツボでいえばオーズ序盤の演技はもちろんだけど、その後のお馴染みの場所でのアクションシーンかなあ。テレビシリーズでは難しい二人の派手な生身アクションだけど、壊れるセットを見ると寂しくなっていくというね。オーズ編の謎はラストエピソードにふさわしい内容で本当に良かった。Wの登場シーンや3人揃ったときの演技も面白い。あと、映画の最後でフォーゼの2号ライダーが変身解除して初顔出しするのだけど、劇場で後ろの席にいた女の子供さんが大声で『顔が好みじゃない』と仰られて吹いた。厳しいなあw

     えー。ケータイになんの関係があるかというと、敵役にソフトバンクCMのお兄さんが出てます。はい。

    明けましておめでとうございます

     年末に口からメガ粒子砲が出た俺です。

     昨年後半はバタバタして全然更新してなくて。テンプレ改変すらできてない。いろいろ企画は考えてたのですが、忙しさとAdobeのライセンス変更のあおりでgdgdになってしまいました。仕事のサイト制作はやってたのにな。

     まあ、ぼちぼちと。

     欲しいニュースサイト、理想のサイトが無いのでなんかやろかいなと。

     あ、年末に週アスの年末座談会のコメントで書いてたVAIO S(SE)が届きました。軽量15インチクラスではコストパフォーマンスと性能に優れた一品なのは確か。フルHDのIPSパネルはsRGBフルカバーではないですが、他の10万以下のノートPCと比べたら別次元の品質ですわな。特に6万円台のi3はコストパフォーマンス良すぎる。WiMAX半年無料券つけられるし。後はSSDにでも換装してやろうかと。気になるのは高負荷時のファン音がジェット機かって感じなのと、排気口がヒンジを塞いでる点。こればっかりはなー。あと、フルHDのIPSパネルで17インチ出してくれたらデスクトップ代わりにオススメしやすいのにな。って、それVAIO Fっすか。

    で、iPhone 4Sって買いなの?

     このサイトを見ている人に多いヘビーユーザー目線だと、今年後半はもちろん、2012年にはLTEやWiMAXなど40Mbpsクラスの高速通信に対応した端末がバンバンでるよね。iPhone 4SはiPhone 4との時と違って早期に陳腐化しやすい可能性がある。来年のiPhone 5なり次期モデルでHSPA+とかLTEに対応したら目も当てられないし(筐体サイズを考えると、通信強化は次期iPad優先も考えられなくは無いが)。

     特に動画見る人は高速通信対応が重要。回線の快適さを求めるなら回避が無難かな。iOSの快適を体感するだけなら、別にauやイーモバのテザリング端末+iPod touchでもいいんだしさ。

     簡単操作かつiPod機能で音楽も聴けるスマートフォンが欲しいならオススメ。iOS5でやや複雑化するものの、それでも操作やアプリストアなど全体の操作性やデザインが一貫しており、なおかつシンプルな点は素晴らしい。Androidで音質が良くプレーヤーの使いやすい端末って皆無に近いしな。

    ソフトバンク、iPhone 4Sのキャンペーンを発表

    iPhone向け新キャンペーン
    「アレ コレ ソレ キャンペーン」、10月14日より開始
    http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2011/20111007_02/

    キャンペーン内容詳細
    http://mb.softbank.jp/mb/special/are_kore_sore/

    1. iPhone 3G/3GSで残っている分割支払金を免除。
    2. iPhoneの新規・既存契約者はiPad 2(3Gモデル)を1860円×24ヶ月払いで購入でき、基本5,295円/月は100MB/月の利用まで無料(プラン変更不可、2年以内の解約は残債に加え契約解除料9,975円がかかる。)

     前者は3GSを最後の最後に買った人ならややトクか。後者はそれほど得じゃ無い。しかも、iPhone 4を一年ぐらい契約した人が3Gデータ切って使えばいいじゃんと追加契約し、その後iPhoneだけ解約したらiPad 2のキャンペーン適用が無くなり5,295円/月の支払いが必要になる。なお、このキャンペーンiPad 2は途中で2段階などの料金プランへ変更できない。iPhoneユーザーへの縛り強化と加入回線増の効果を期待してる感じか。みまもりケータイやフォトパネルのような配り方はできないが、それでもiPhoneユーザーなら食いつく可能性があるという。でも、満期になるまで使ってもWi-Fi版との差額は一万円程度。もし来年iPad 3が出るなら、売って買い換えを考えると2年縛りの制限はむしろ損なのかも(契約中に本体だけ売ればだって?)。

     料金面では詳しく計算してないが、合計の最低維持料金ではソフトバンクの方が月々数百円だけ安い感じかな。ただ通話料金プランに手を入れてないようなので、通話も使うならauの方が安くなるパターンはかなり多いだろう。

    auのiPhone選ぶ理由ってむしろ通話プランの自由さだよね

     

    ま-、ソフトバンクもオレンジプランの選択解禁とか、対抗料金プラン用意するかもしれないけど。ソフトバンクはまだiPohne 4Sの価格詳細を発表していないので。

    まんべんなく多くの人に通話する可能性があるなら
    プランSS 980円/月(1,050円分無料通話/最大25分、30秒/21円)
    通話時間が多いならプランS、M、L、LLなど上位プランを選ぶ。

    深夜1時~夜21時の時間帯にauの人と多く通話するなら
    プランZ 980円(1時~21時までau相手の通話無料、30秒/21円)

     コレに加えて、強力なオプションプランを加えてやるといい。指定通話定額と指定割を併用できないのが残念。

    • 家族割 無料(誰でも定額も契約しているはずなので、家族間通話24時間無料)
    • 指定通話定額 315円(指定した3件のau携帯電話相手の通話が24時間無料)
    • 指定割 315円(指定した3件のau携帯電話または固定電話相手の通話が50%引き)

     ポイントとしては、

     周りの友人や恋人だけauなら、プランSSなど既存プラン+指定通話定額が無難(通話時間帯にもよるが)。

     家族割に指定通話定額を足すと、24時間通話無料の相手が3件以上期待できる。

     指定割は固定電話も指定できる。勤め先など特定の固定電話への通話が多い人にお勧め。

     そんなところか。

     通話もよくする1台目の携帯電話として購入するならauだな。通話はせず、最低維持費を1円でも抑えたいならソフトバンクかもしれないが。

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