3/27雑記 朝のSHTとか云々

 いろいろ書くネタ溜まってるが、デスマ風味でスケジュールガタガタに。そんでもって来週はAndroid祭りか。端末よりもその上で何が動くか、広告やECが拡大するかの方が問題だよなあ。審査が必要としても、一般サイトで携帯課金使える仕組みとかできればいいのに。

 torne購入によりSHTを地デジ品質で楽しめるにようになった。仮面ライダーW良いね。特に今週はイケメンをより格好良く、ゲスト女性俳優はエロかわいく、悪役は魅力的に録ろうとしてて好感もてた。話のテンポも良いしなあ。

 平成ライダーといえばイケメン俳優と奥様ファンが注目されがちだけど、今回のWは全方位に上手く魅力を振りまいてるよねと。たとえば、奥様やイケメン俳優ヲタや腐女子にはイケメン俳優、お父様や特撮ヲタには美人女優。ただし、美人女優の演じるキャラは悪女や抜けた感じに設定され、イケメン俳優×美人女優という関係を上手く避けている。男女関係が絡む話も、いやに現実的な男女や高校生同士でしか扱わない。熱心な層にとってNGになりそうな要素を絶妙に外してるんですよね。

 しかしメインヒロインはイケメン俳優と絡まざるをえないのでは?という点も上手く外している。Wのヒロインは狂言回しに近いギャグキャラとしてイケメン俳優のキャラに囲まれているが、それは彼らの魅力をいつでもつまみ食いできる立ち位置なんですよね。既存のジャンルでいうと、イケメンに囲まれる少女漫画や女性向け恋愛ゲームの主人公的な。これなら角が立たないわな。

 あ、お子様や全体には全盛期のジャンプ風味な脚本で。悪役の人間関係や社会生活といった動機を掘り下げたり、悪役ならではの魅力があると面白いね。非日常から襲来した怪物という伝統は壊してるけど、それは30分前の戦隊ものと被ってるしこれでいいんでないかなと。

 実質、18歳未満入場禁止の大きなお友達向けオールナイト上映会。意外と女性の大友もいそうで気になる。今のプリキュアの映画って、3DCGのキャラクターをダンスだけでなく劇中の一部演出にも使ってるようで。ドラゴンボール的な動きにアニメの演出も上手く加わってるのなら、ちょっと見てみたい気もする。が、オールナイトぶっ続けで歴代のプリキュア映画見たいかというとなあw あと、一人二人は映像に関係ない奇声あげる人が混じりそうw

 あれだ、ライダー大戦とシンケンジャー銀幕版とプリキュア映画のぶっ続けをレイトショーでやってくれよと。現地でシンケンジャー 特別編DVDとか映像ソフトのプロモーションも流せば、東映的に効率よさそうな気がするのだがなあ。

 あ、上記のチケット瞬殺だったらしいですw

任天堂、裸眼3D表示対応のニンテンドー3DS発表を予告

 ケータイマニアにとって、裸眼3Dはなんら珍しくもないとは思いますが。毎度毎度、対応コンテンツがロクに揃わないアレです。

 ですが、十分な処理能力をもったハードで動く3DCGゲームであれば、3D立体視対応コンテンツの充実に期待が持てるのですよ。実写では倍の撮影機材と専用の編集環境を用いたうえで、2時間程度のソフトしか提供できないが、3DCGで描写されるゲームの場合、処理能力の高いハードであればプレイ時間中ずっとリアルタイムに3D立体視の対応データを吐き出せる。CEATECの3DテレビデモでPS3のタイトルが用いたのは理にかなってるのですね。もちろん、3D立体視をゲームにどう活かすか、本当にその見え方が必要かは全く別の話ですが。

 携帯ゲーム機で3D立体視を活かした体験を提供するなら、加速度センサーや目の位置といった情報をリアルタイムで活用できると全然違うだろうなと。ただそこまでやってしまうと、2D液晶でもゲームに必要とされる分の奥行き表現や立体感を表現できてしまって、本当に裸眼3D液晶が必要なのか怪しくなる気もするが。複数人で視聴するテレビと違って、携帯ゲーム機に求められているのは目の前の一人にとってどう楽しいかでしょうし。

 裸眼3D液晶の場合、バーチャルボーイのような没入感を体験できるかが分かれ目なんだろな。中途半端なサイズや発色、解像度じゃ厳しいだけに期待も持てる。

torne入手した

 ぼーっと触ってる。

 普通に地デジみるよりハッキリくっきり鮮やかな絵づくり。ソニーらしい。ただ、長時間見るにはやや派手かも。

 録画中にPS3の電源切ろうとしたら、録画後にオートで電源切るのな。結構優しい。

 これをメインのテレビ視聴環境にしようと思ってるならBDリモコンを用意した方がやや便利。

 外付けHDDへ録画、もしくは内蔵HDDからムーブしたデータは、内蔵HDDへムーブできない。外付けHDD同士のムーブは可能。

 テレビ離れした若い人にとってはこれで十分だわな。

 自身にとって第一のメディアがテレビで無くなった人向けの機器だよね。

根性ティルトとかちょっと

 ティルトレンズ欲しいなーと思ってるのだが、まともなラインナップはキヤノンとニコンぐらいしかなく、一本20万円前後はするので普通に手が出ない。入門用レンズとして、Lensbabyという低価格な製品も存在はするのだが。

 原理を考えると、撮像面に対してイメージサークルが大きく、撮影するボディのマウントに対してよりフランジバックの長いマウントのレンズを前につけ、角度を付けてやればいいわけだ。そういう組み合わせに限れば、ティルトをつけるアダプターの存在余地もある。

 現状では、中判カメラクラスのレンズとAPS-C、もしくはマイクロフォーサーズとフォーサーズやそれ以上のレンズとの組み合わせが現実的なようだ。特に、マイクロフォーサーズ用のティルトアダプタに関しては今後が楽しみな分野といえる。ティルト対応アダプターが登場すれば、豊富なレンズ資産で安く高品質なティルト撮影を楽しめるようになるだろう。

 なお、APS-Cと35mmの場合はフランジバックが同じなので、そういったアダプターの存在余地は無い(複雑なものであれば可能だろうが)。

 そういう希望的観測は置いておいて。適当で良いなら手動でティルトすりゃいいじゃんという「根性ティルト」という技法が存在する。lこれは単にマウントからレンズを外し、手で角度をつけてMF&絞り環の操作を行いつつ撮影する見た目でも実用でも間抜けな行為。面白いので試しにちょっとやってみた。

 通常の撮影。APS-CでF2.8。カメラ部からロゴにピントがあり、その前後はボケている。下の画像と合わせるため若干トリミングしてるが、説明上の問題はないだろう。

 根性ティルト。携帯電話に対してなんとなく正対するよう角度をつけてみた。カーペットを見れば解りやすいのだが、ピントの合う範囲が携帯電話のパネルとなんとなく平行に、右上から左手前へ見下ろすようにきている。ちゃんとレンズの角度を固定して撮影すれば、携帯電話の正面パネル全体へピントを合わせることも可能だ。

 とはいえ、同マウントのAPS-Cに35mmレンズという本来根性ティルトが無茶な組み合わせ。この写真もケラれているし、これの組み合わせで風景を撮ることは不可能。お遊びでしかない。

 ちなみに、本来のティルトレンズであれば、レンズの角度を被写体と逆にすることで、被写界深度を極端に浅くしたミニチュア風の風景写真を撮影できる。遠距離の風景にもかかわらず、近距離の小物を撮影したり見た感じのボケが得られるため、人間はミニチュア風と認識するのですよ。

 あー。どっかにキヤノンかニコンのボディとティルトレンズ落ちてないかな。

40~50代以上と話すると、景気が良くて羨ましい

 僕もEOS-1Dがメインで、EOS-5Dが動画用のサブとか言ってみたいです><

 それはともかく、Twitterが下のブログ記事でキャッキャウフフしてた。

 戦後1960年代辺りから始まった平均寿命の急激な伸びに対して、社会システムが追いついてないだけだろ。進化にどん欲であることに対し、責めるわけにはいかない。一方で、あまりに身近すぎたために問題として認識できなかった全体で。まあ、こういう本もアリといえばアリか。

 1960年代辺りから2010年の50年間で、人間の平均寿命が20歳近く上がってるんですよ。明治期含めれば人生50年から30歳分もの積み増しだ。衛生や栄養、医療でそこまで延びる、人間の生命力って気持ちわるいものだね。

 1960~70年代辺りがベースのサザエさんを現在のホームドラマとしてリ・イマジネーションするなら、80歳代となる波平の両親もおり、三世帯+子供の生活が描写されているだろう。テレビ的に、やや体にがたが来ていても基本壮健だろう。3世帯同居でそれなりの年金と50代後半の稼ぎもあるのだから、茶の間のテレビは街の電気屋が持ってきたCELL REGZA
。暇つぶしにビフォアーアフターしてオール家電とかやってそう。といっても数百万の贅沢がせいぜいで、多額の資産を活用しないまま持てあます。安定した日常生活の中で多額の消費を行うのは難しい。

 1960年代は平均寿命が60~70歳代で、二世帯+子供の家庭では相続年齢が30~40歳代という現役世代であった。だが、2000年以降は平均寿命が80歳代かつ三世帯+子供が標準となっており、相続が80歳代から50~60歳代と年金に片足つっこんでいる世代だ。これでは資産が老々で相続され、流動性は減る一方。それに加え、平均寿命の上昇は、現役世代と年金世代のパワーバランスを覆す。

 そんだけの話だろ?麻生政権時に話題になった生前贈与の減税措置や投資により、資産の活用義務と引き替えに30~40代辺りの現役世代へバイパスすれば、良い悪い含めて流動性は高まるだろ。生前贈与で政治活動に多額の金をつっこめた鳩山総理がいい見本だろうに。むろん、長期的に見れば世代間の広がりに応じた現役と年金世代の格差や、そもそもの所から見たシステムの修正も必要だが。

 うん、サザエさんの家にCELL REGZAと、ビフォアーアフターの用語集を書きたかっただけだ。何でも良かった。

空フェスのモバイルデータ通信環境

 先日の空フェス会場におけるモバイルデータ通信環境について。

 空フェスの開催日時は3/6(土)、「3331 Arts Chiyoda」で行われた。場所としては秋葉原の電気街北側、末広町駅徒歩3分程度。建物自体は旧練成中学校をそのまま利用しており、千代田区が民間委託を受けたコマンドAが、アート系の入居者に貸し出しているもの。そのプレオープンで、ニコニコ生放送のユーザーであるニコ生企画放送局やニコニコ技術部のイベントを行った度量と見識は素晴らしい。

 建築物としては、半地下的な物が存在するものの、市街地・ビジネス街にある3~4階建ての学校を想像すればいい。

 今回の放送では、建物内のWi-Fiの輻輳がやや問題となったようだ。Wi-Fi自体は当日の来場者に公開していないものの、常時アップロードのため不意の問題に弱い。地下でのトークセションでは途中でイー・モバイル回線に切り替えたが、地下だったのとHSUPAの初期端末だったこともあり、アップロードがやや途切れることも。UQ WiMAXは3階窓際で計測した際、下り14Mbps、上り4Mbps、半地下では窓際で下り3Mbps上り800kbps。半地下の廊下では圏外。イー・モバイルにせよUQにせよ、この辺りは延長USBなどの携帯で対処できた可能性がある。

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空フェスお疲れ様でした

 ちょこっと関わってたやつ。千代田区が中学校跡を民間委託のアートスペースに改装した「3331 Arts Chiyoda」のプレオープニングとして、趣味の放送好き集団であるニコ生企画放送局と、趣味の工作好き集団であるニコニコ技術部が主催したイベント(両方とも、ニコニコ動画が切っ掛けで知り合ったユーザーによる趣味の集まり。空フェスも個人の持ち出しで成り立っている。)。初の試みにも関わらず150枚のチケット完売、ニコニコを使った生放送も2000人以上が視聴した。

 施設側からは不安がられつつ、様々な人の推薦もあって開催できたそうだが、終わってみれば大盛況。ぜひ次回もよろしく的な話になったとか。低速飛行機が多くて、飛行機で想像しがちなとげとげしさが薄れていたのもポイントかな。次回があるかは知らないが、やるなら今回の空・飛行機系のフェスに関するノウハウを下地に、アート側の人間からかなり面白い提案がありそう。

 客層が長年プレーンモデルや空系を趣味にしてきた人、アート系の人や美大とかの学生さん、もちろんニコニコ動画やアニメ経由で来た人まで、意外と老若男女のバランスがとれてたのに驚き。

 企画運営、放送を遂行した個人サークル、ニコ生企画放送局の面々すごいね。羽ばたき飛行機のワークショップだけでなく、通常展示やトークセッション考えると2,000円とか安すぎだろ。雨のため、ロケットエンジン系の展示を行えなかったのはちと惜しい。

 トークセッションに参加されていた、TBSの鈴木順アナがすごかった。進行から時間調整まで、ほんとプロの仕事。ああいうスキル身につけるには経験なんだろな。

日経トレンディネットとか日経トレンディ見てたら

 話には聞いてたけど、広告企画が細川茂樹無双すぎて笑った。

 そういや、Sプロデューサー呼称使い出してるのな。なんか嫌がってたのにw

 ほんと、日経に載ってて違和感のない俳優さんだよなあ。歳を取りすぎず若すぎず、なおかつフレッシュさも感じられる。私は家電なんとかってのを見たことなくて、響鬼や義経記のイメージが強いのだけど。

 ネット広告と俳優の組み合わせって点では、バランスがとれててかなり理想的だよね。

 というわけで、有名ネット媒体に合った有名人の組み合わせを独断で……だれか書いて。

アスキー・メディアワークス、魔法のiらんど買収

 角川系のアスキー・メディアワークスといえば、ライトノベルの電撃文庫やサブカルチャー系の電撃系メディアが柱の企業。ただ、近年はライトノベル以外の対象層へ向けてのアプローチを増やしている。出版側としての中途半端な取り扱いでなく、大本の携帯メディア・携帯電子書籍へ本格的に力を入れていくのかね。

 ところで、ドワンゴがそこそこ出資してた気がするんだけど。どうなったんだろ。

2chにアクセスしてみると

 韓国からの米PIE攻撃時も何故か動いてたネ実やゲハの鯖が、物理的に故障したとかちょっと。

 しかも気が向くまで放置とか。

 さっそく難民となったネ実と便乗したVIPがネ実2に乗っ取りをかけてるな。

 やっぱ、2chはこうでないとw

 00年代前半と違って、最近は転送量云々も緩くなってきたからなあ。つまらないと言えばつまらない。

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