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任天堂ライセンスの周辺機器メーカー元社員がTwitterで3DSの発売日をばらした云々

11月20日位にオイラがデザインした3DS用商品が一斉に11商品発売されます。
3DS買う人は同時に買ってねー!
その内ホームページでも公開予定。
ってもう関係ないんだけどねwよろしくでーす。
http://www.keysfactory.co.jp/index.html

http://twitter.com/nocchisan/status/24258467121

 任天堂の主力ゲーム機は例年11月後半前後に出すので、本当でもただの予測でも不思議じゃないですけどね。ただ、9月18日発売のポケットモンスター ホワイト・ブラック発売があるため、これに合わせた本体販売で買い控えを起こす可能性もとか云々。任天堂の場合、遊びたいソフトがあるからハードを買うので深刻なことにはならないだろうが。

 ちなみに、このポケットモンスター ホワイト・ブラック。デジタルガジェット好きには結構面白い仕様になっているようで。

 まず、ゲームソフト本体にIR(赤外線通信)機能をわざわざ付けています。ニンテンドーDSには元々Wi-Fiによる通信機能が備わっていますが、接続時の設定が面倒なことやバッテリー消費の大きさから、省電力な赤外線を近距離通信のトリガーとして使うために搭載したとのこと。

 携帯電話でいうと、iアプリの近距離通信対戦ゲームに近いですね。FeliCa同士を近づけて通信情報を交換し、その後は複雑な設定なしにBluetoothで対戦ゲームを行えるやつ。これで、友人とWi-Fi通信を行うためのコードも交換する。携帯電話の電話帳交換もそうですが、相手の本体と近づける指向性通信は安心感と解りやすさに繋がりますね。

 後、赤外線はカートリッジに独自機能を載せることでマジコン対策も兼ねているのだろう。ハードウェアはコピーできないので。ポケモンのような、水準以上の販売本数を期待できるソフトだからできることだろうが。

 Wi-Fiを通じてポケモンのサーバーとデータの送受信を行い、PCのブラウザーからゲームのランキングを確認したり、友人とメールをやりとりしたり、ゲームに影響するミニゲームもプレイできる。オッサンから言わせればクラウド的な云々。ぶっちゃけ、次のポケモンが出たとして継続性を持たせられる可能性もあるよねと……(ゲーム性を優先するとは思いますが)。

 最後にWi-Fiを利用したテレビ電話。ゲーム中にゲームのキャラクターと会話するアイテムを拡張する形で最大4人、遠距離だと最大2人で通話できる。

 で、これらの機能ってポケモンのゲーム世界に登場するアイテムとして演出されてるんですよね。いい歳こいてもガジェット云々にハマる子供心を素直に表しているというか。

 私は最初のポケモン世代にギリギリ入るか入らないかで結局入らなかった人ですが、ちょっと遊んでみたいなと。

 

 ただ、DSiを持ってないんだよなあ。金があったら買いたいんだけど。

マルチメディア放送、NTTドコモと主要テレビ局のmmbi陣営に決まりそう

 これまでの経緯からするとKDDI&クアルコム陣営のメディアフロージャパンの方がデモとか実験をしっかり行ってた気がするだけに今回の裁定はしっくりこないが。

 まあ、インフラを整備する受託業者はサービスさえしっかりしてればどっちでも良くて(提案内容の結果だけみれば似たもに見えるからこそ、机上だけの判断に疑問符がつくわけだが。)。問題は、最後の放送利権ともなりうるこの放送サービスで、どこまで新規の委託事業者が入り込むか。前提条件がここまで含んでいたらな。

 mmbiは周波数帯を33セグメントに分けて、サービスを提供する委託事業者へ販売する。だが、その前にmmbiはその委託事業者として13セグメントを利用したサービスの提供を検討している。ちなみに、mmbiの主要株主はNTTドコモ、フジ、日テレ、TBS、朝日、電通、伊藤忠、住友。で、残りの20セグメントについてもテレビ東京やWOWOW、キッズステーションなど既存のテレビ局や、上記の主要株主の関連企業が利用を検討している。

 一般企業が映像コンテンツの制作や調達を行って商用化するのはなかなか難しい。特に新規事業であるマルチメディア放送ではなおさらだ。だけど、これじゃつまらなくね?と。

 まー、民主党が横やり入れて周波数帯をmmbiとメディアフローに分け共倒れなんて馬鹿な話が通らなくてよかったけどさ。mmbiにには、委託事業者のうち既存の放送事業者の割合を一定数に抑えてのサービスを……商売だからなあ。

 KDDIは以前にFMやデジタルラジオやったよしみでV-LOWの展開に手を出して、ついでにラジオ関西を東京でも気軽に聴けるようにして欲しいな!(ぇ

Gmailにふりがな追加機能が追加された

 使い勝手はまだまだ悪いですが、これでスマートフォンとの同期やインポート/アウトポートも少しはやりやすくなりそうだなあ。

 いちいちふりがな欄の追加操作がいるんですけどね。

 名前と姓の入力欄を入れ替えたいよねえ。

 一応、姓と名のソートを切り替えられるように。名前の後ろにふりがなやニックネームも表示してくれたらなあ。

iPhone 4のバンパー返金メールがきた

 iPhone 4のアンテナが手で塞がりやすい位置にあり感度が落ちやすい、という事象に対するアップルの対応プログラム。バンパーケースを取り付けると手のひらで直接アンテナを覆うことがなくなるため、iPhone 4購入者に対するバンパーの無償配布と、既にバンパーを購入したユーザー向けの無償返金を開始した。

 日本のiPhoneユーザーが多い都心部だと、電波状況は最大表示かビル影で圏外かの二択に近いので、手で覆った程度で急にインジケーターが減る状況はあまりないですけどね。むしろ、日本の場合は日中の都心だと通信の輻輳(集中)によりデータ通信が極端に遅くなるほうが問題で。真っ当な解決策としてはソフトバンクが2GHz帯の基地局をより細かく打つことですが、近年は「明日から本気出す」状態で決算発表の発言とは裏腹に2GHz帯の基地局を殆ど増やしてないのですね。先月から基地局が急に100や200と増えてますが、これの多くは郊外地域のエリアの穴に対して打っている出力10mAのフェムトセル基地局ですし。これでは都心のiPhoneユーザーはより不便になるばかり。ホットスポットもMzoneに比べて使いたい場所が少ないし、早く何とかして欲しいところ。今のままだとiPhoneそ他キャリアやWiMAXで出してくれた方が皆ハッピーだろうと。

 といった愚痴はともかく、Apple Online Storeで買った黒バンパーの返金メールが届きましたよ。

 実店舗のApple Storeだとレシート持っていかないと返金してくれませんが、オンラインのApple Online Storeでは自動的に商品代金と送料をクレジットカード会社経由で返金してくれます。んでもって、どう見てもバンパー無償配布プログラムとは関係ないのでもう一個バンパー貰えるという。

 純正バンパーって表側も裏側も違いがないので、iPhone 4は3Gや3GSと違って触っただけで表裏が解らないなーという不満点を解決してくれないのですね。やっぱ裏側の触り心地に特徴を持たせたサードパーティ製の方が良かったなと後悔していたのである意味ラッキー。

 メール本文は↓続きから。

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しゃあない!NECカシオの「G’zOne Brigade」写真でも愛でよか!

 ワイヤレスジャパン、NECカシオブースより。隣で某KとかDとかの人がいつ日本で出すの?と訊ねて、御社に買っていただければ……と苦笑されていた米ベライゾン向けのNECカシオ製タフネス防水キーボードCDMA端末。

 性能はというと、2.9インチWQVGAに320万画素カメラ。日本ではマニア仕様とロースペックのちぐはぐ端末扱いだろう。が、英語圏だとQWERTYキーボードで素早く英文SMSを打てる、メール好き向けの快適端末だわな。

 一方、日本でこの形状の端末を出すなら、マニア向けハイエンドにしなきゃいかんのがなあ。今だとAndroid搭載とかさ。私も日本のケータイとしてG’zを出すなら、C303CAとSO902iとtalbyを足したようなキーが押しやすいコンパクトストレート端末で欲しいし。

 C303CA以来のキャラクター性を今でも維持してるってのがいいよね。

 このキーボードがとんでもなく押しやすい。英語圏向けだからこのサイズとデザインのキーボードを実現できるってのもありますが。

 ぶっといヒンジがいやらしい……。G’zだけに触り心地のいい表面加工。

 ここまで頑丈さとかアピールされると、逆にぶっとさが良くなってくるわけでさ。

 ケツポケに入れたり、どっかにかけたりしたまま安心して持ち歩くわなー。

米AT&T、シャープ製MediaFLO対応端末「FX」を発売

 200万画素カメラに3インチWQVGAを搭載した、米AT&TのSidekick風端末。ちなみに、米T-Mobileの本家Sidekickは今月頭に販売を停止している。

 視聴できるコンテンツが楽しくてワンセグより映像品質がマシならこれで十分だわな。日本だとライブはもちろん、ニコ動風に非同期コメントを行えたらなお良し。