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Google・Yahoo!から「初音ミク」を検索できない?

 現状、「初音ミク」をGoogleやYAHOO!といった検索エンジンの、画像検索で検索できないとのこと。その他、「DTMマガジン 11月号」や「ぬこ鍋」といった、ニコニコ動画周りで流行っているキーワードも出ないようだ。

 2ch辺りだと、TBSでの報道が問題視されて以降に同時多発的に起こっていることから、検索エンジンのアルゴリズムによる問題なのか、何かしら別の理由があるのかと混乱している。

 発売元クリプトンのブログからすると、いきなり初音ミクが1万5千本とDTM関連としては意味不明なほど売れて、ニコニコ動画でオリジナル作品が大量に増えたり、いろいろメディア露出が増えだして驚いたと思ったら、TBSのアッコにおまかせやWikipediaでいきなり難癖付けられて対応に困っている感じだ。

 「初音ミク」がラインナップされているクリプトンのボーカロイドは、サンプリングした歌手の声をベースに、入力した好きな歌詞と音程で擬似的に歌を歌わせるYAMAHAの技術をベースとしたソフト。ニンテンドーDSなどの実用ゲーム的な要素も大きいが、基本は楽曲作成における仮歌やコーラスの作成用途向け。初音ミクはアニメ声優の声をサンプリングしたことで、アニメソング向きの声質となっている(他に海外版や男版などもある)。

×【Google】http://www.google.co.jp
×【Googleフリー】http://www.google.co.jp/webhp?ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=en&q=&tab=iw
×【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp
×【百度】http://www.baidu.jp
×【Ask.jp】http://ask.jp/

○【Live Search】http://www.live.com
○【MSN Japan】http://jp.msn.com
○【Livedoor】http://www.livedoor.com
○【goo】http://www.goo.ne.jp
○【中国Yahoo! 】http://search.cn.yahoo.com
○【中国百度】http://news.baidu.com

考え事

 今から10時過ぎるのを待ってディスカウントストアでガムテープを買うか、今からコンビニへ行って高値でガムテープを買うべきか考える。迷う時間で別の作業をするか、コンビニでガムテープを買って宅急便を送って、スッキリして次の作業に移った方が、時間あたりに稼げるコストは高いのだろう。とりあえず風呂入るか。

 という横で、テレビ局の視聴率についてぼーっと調べてたり。面白いなあ。クリプトンの初音ミクに関してTBSがやらかして、何も悪くないどちらかといえば毀損された側のクリプトンが謝罪するという訳の分からん話があり。んで、2chでプチ祭り、偉いらしいブロガーの人とかが意見を述べられている。ネット世代だの、視聴率1%が100万人に影響だの、有意な内容は少ないが。ファミコン世代って言葉、使われないなあ。数字に対する実効影響力の信頼性が根本的に異なる上、同じ時間軸で取得できる情報量が格段に違う物を並べても仕方がないが。まあ、人の意識なんて、技術に比べると原体験からそうそう変化しないもので。世代ごとに、好きなメディアで好きなコンテンツを楽しめば良いんじゃないかと。と思えば、ネット向け媒体や広告って改良できるよねと。なんだかんだいって、人間は人間の行動が好きなわけで。

au冬の新モデル

 とか、ケータイのサイトらしいエントリだけ上げておく。

 WoooケータイW53Hが面白いなあ。削るところと削らないところのバランスが。薄型で表のデザインは良いし、TV世代には売れそう。あと、W41Hの買い換えとか。

 内蔵ワンセグアンテナの感度は、INFOBAR2と違い外付けと同等らしいですよ。御料車といい、紫のマジョーラ大好きだな。

少し前の日

 プロデューサーさん!トランスフォーマーですよ、トランスフォーマー!

 10月になって結局最終日のレイトショー。いや、泣いた泣いた。サイバトロン戦士が最新の映像技術でスクリーンに揃うシーンほど感動することはない。AUTOBOTでOPTIMUS PRIMEでも、根本は二十年前のサイバトロンでさ。デストロンの描き方が、知的生命体でなくエイリアン的要素が多い点は気になったが、大量の原作や小ネタでも楽しめたので、一応は良し。吹き替え版も観たいが、上映館が少なく困る。

 評価すべきは、ハリウッドの異星侵略的な、多民族国家アメリカと米軍こそ最強で恋愛で平和なクライマックスという一般向け作品のプロットに、上手くトランスフォーマーの世界観をとけ込ませた点。元が現代を舞台にしており、原案的なエピソードがあった点も幸いだ。ただ、製作決定した続編は纏め方が難しそうだなあ。旧ファン向けの色を濃くすると、ヒットは見込めないだろうし。

 日本だと2とWXIIIを消化できたパトレイバーが近そうだが、これで大衆向けを狙える人は少ないだろう。巨額の制作費と技術をコントロール出来る上で、トランスフォーマー並にごっそり変えられる豪腕と繊細なバランス感覚が必要。

 ニコニコ取材帰り、秋葉原を久々に見たら真っ青だった。ソフマップ色。Mobile GearII MC/R550の中古が無くなる前に、代替品の発売求む。

 一時的に不具合で切っていた、携帯ブラウザー対応を復活させました。

2.5GHz帯モバイルWiMAXの3陣営とか対応端末とか

 2.5GHz帯モバイルWiMAXについて、消費者として気になるのは端末の供給だろう。モバイルWiMAXに対応の携帯電話端末についても、Nokiaやサムスンなど各端末メーカーが開発しているが、当面はintelのノートPC向けプラットフォームが大半になると見られている。また、intel自身も米Spritとの提携や、米クリアワイヤ、日本では割り当てが不透明ながらも、ワイヤレスブロードバンド企画に投資を行っている。MIDの提示も含め、通信規格を絡めたモバイルプロセッサの市場開拓に余念がない。

 2008年に投入される、モバイルWiMAXにも対応したintelプラットフォームは以下。

・第一四半期:Menlow (UMPC/MID向け)
・第二四半期:Montevina/SV(ノートPC向け)
・第三四半期:Montevina/LV/ULV(小型ノートPC向け)

 これらを搭載したPCは、早い物だと春~夏モデルから登場すると考えて良い。が、モバイルWiMAXへの対応は、確定した陣営の開始時期やintel次第といったところだろう。

 特に注目すべきは、LOOX UなどUMPC向けプラットフォームのMenlowだ。9月のIDFでは採用パートナーとして、NTTドコモ、KDDI、富士通、Panasonic、NEC、東芝の名が挙がっている。また、CEATECではワイヤレスブロードバンド企画のブースにて、MenlowベースのPC/MIDが展示された。2008年には、日本のキャリアやメーカーから、高い確率で製品が発売されるものと思われる。

 なお、Menlowの性能だが、45nmプロセスの採用やコアの変更により、LOOX Uに採用されているMcCaslinプラットフォームの性能を維持したまま、消費電力が1/4程度になるという。LOOX UはPentium Mをモバイル利用した際のクロック数600MHzと同程度の性能なので(細かくはLOOX Uの方が上)、Menlowでも同等の性能を期待できるだろう。Menlowでは、よりW-ZERO3や昔のHandheldPCに近いサイズの端末が出ると思われる。Menlowの消費電力は平均で1W辺りだろうから、他の構成要素(出力装置、記憶装置)も考えると、スマートフォン級へは後1~2世代といったところか。

 参考として。基地局サイズがPHSぐらいだ。結局、物として基地局や端末を出したのはここぐらいか。昨年1月の大阪KDDI以来、もう少し他社のデモとか見られると思ったのだが。

 というわけで、各陣営が事前に公表した開始予定時期とか。事前公表した二社は、表現が違えどほぼ同じ内容。ワイヤレスブロードバンド企画は、免許審査に影響するとして非公開。届け出のあった内容はいずれ公開されるのでしょうが、どうなるやら。

・アッカ・ワイヤレス:2009年3月開始予定/2010年関西・関東・中部主要都市、札幌、仙台、静岡、福岡
・ワイヤレスブロードバンド企画:非公開
・オープンワイヤレスネットワーク:2009年3月開始予定/2009年度中に人口カバー率50%以上

ひろゆきにお礼言ってきた

 一人で勝手に感謝してたので。

 3Fでとんかつ茶漬け。CP悪いが旨いことは旨い。

 というわけで、最近のヲタ更新の意味も纏まり。ランティスとかな。

月曜休日

 なんか最近、月曜が休日の週が多い。そういや、そういう法律が出来たんだったな。なんかつまらん。ランダムさや微妙な理不尽さも面白いのに。

 飲み会乙。今回みたいな、デジタルガジェットを肴にだらだら飲む会が自分的には面白かった。

 つーわけで、次回11/10日を予定というか未定。毎月に近い形かつ少人数でできればなと。

 Everunの液晶やスペックで、フルキーボード付いたらかなり使える気がした。CF非対応は痛いけど、なかなか面白い。なんでVX nanoの購入動機は粗方同じだなあ。壊れたTouchは虚しいねえ。今度やるならいろいろ持って行くか。記事にしようと買ったはいいが、飽きて放置してるガジェットがそこそこあったりする。

 12月は興味ないけどサンタコスのメイド居酒屋はネタとして面白いよね。という話があった。俺も興味ないけどネタとして面白いから行きたいという話。いい歳したおっさんホイホイ世代の会話。

明日6日の飲み会について

 参加メール頂いた方には、20時までにすみません、24:00に送信させていただいました。申し訳ありません。)メールで詳細をお知らせします。集合18:00の新宿or秋葉原を予定。22:30辺りには健全に解散したい。

 あれだけネガティブに書いたにも関わらず、5人も奇特な方がおられるとは。つーわけで、数人ならoff@sureare.comへのメールや電話で参加もokっす。

 こんな感じのを月1ぐらいできればいいな。話せない人も出てこないし、幹事的な負担も楽だ。大阪の話もこれぐらいなら気楽にできそう。そーいや、前回の唐突飲みも似た人数で山ちゃんだったな。今回は揚げ物を少し避けたいところ。なにか良い店があればー。

 CEATECは明日の朝に行こう……。

au「シンプルコース」の「シンプルプラン」について

 「シンプルコース」は端末をが21,000円高く購入するか、フルサポートコースのフルサポート解除料が0円になってから契約できるプラン。その中でも「シンプルプランS」と「シンプルプランL」は、通話した時間だけの支払額しか請求されないので、無料通話に縛られず支払額が安くなる点が特徴。

 従来プランだと無料通話を使い切らないと安くならず、最適な料金プランの選択が難しかった。だが、「シンプルコース」で基本料金プランではなく「シンプルプランS」か「シンプルプランL」を選べば、毎月の通話時間がバラツキがちな人でも確実に安く済む。というか、昔は皆こんなプランだったと思うが。

 このグラフだけ見るとシンプルコースはそれほど安く見えないが、多くのユーザーは料金プランの選択ミスがなくなるうえ、通話をさほど使わない月は支払額が実際に安くなる点で、確かにシンプルコースの「シンプルプランS」と「シンプルプランL」は安いといえる。

 問題は、「フルサポートコース」の端末購入補助額21,000円に加え、「フルサポートコース」や「シンプルコース」で従来の「基本料金プラン」を選択した場合は、強化されたポイント制度が適用されるが、「シンプルコース」で「シンプルプランS」や「シンプルプランL」を選択すると、ポイントが追加されない点だ。これらをトータルで勘案すると、料金プランの違いや標準料金プランの選択ミスで生まれる1,000円以下の差額すら、実質的に殆ど無くなるのでは?と感じられてしまう。

○お勧めタイプ
・プランSS→シンプルプランS(殆ど通話をしない、持つだけの人。)
・プランL→シンプルプランL(月に平均6~9時間の通話だが、使いすぎたり全く使わない月もある人。指定割を目当てもok)

 シンプルプランSをお勧めできるのは、端末よりも待ち受けや通話を重視するユーザー。特に、月額料を最低1,000円に抑えられるシンプルプランSに魅力を感じる人もいるだろう。が、最初の端末購入時にシンプルコースで端末購入した場合、フルサポートコースで端末を購入しプランSSを選択した場合と2年間の支払額はほぼ同じになる。フルサポートコースで端末を購入し、2年後にシンプルコースへ移行してからシンプルプランSを選択すると良いだろう。

 シンプルプランLがお得になるのは、月に400分ほど話すユーザーが中心となる。だが、この場合は支払額が5,000~8,000円を超えるので、フルサポートコースやシンプルコースの標準プランで付く、マンスリーポイントやアニバーサリーポイントの多さや、端末購入補助額の月換算875円を考えると、最初からシンプルプランでシンプルプランLを選択する必要性は殆どない。フルサポートコースで2年過ぎてから考えるべきプランといえる。