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再インストール終了

 メインPC復旧。ふう。PCはネットに繋がらないと厳しいアイテムになってしまったな。人とPCの対時間比では恐ろしいまでの進化だが。

 あ、ウィルススキャン入れないと。ATOK連携辞書もだ。moperaUとDIONも設定しないと。

 しかし、おもしろい話が多くなってきたな。

9月すねー

 いろいろ書こうと思ったが、スケジュールの間違えて一瞬にしてピンチ。なんだかなー。

 やっぱ毎日、一人でも良いので誰かと話さないと駄目っすね。近くに住んでて普段飲める人を探す……アテがないな。久々に飲み会するかー思ったが、スケジュール詰まってるな。先々月からmemn0ckの人と言ってた気はするが。ネットラジオやろう、という話もあったな。全部やってないけど。あー金曜で良ければ出来るのか。金がないな。仕事するかー。

 最近は一日一回DDRしつつ、食事を抑えるダイエットを実施中。175cm70kgBMI22.9体脂肪率20%と、肥満になり始めているため。テニス行けよという話もあるが、後数週間これを続けてからにする。前、急に行ったら熱中症にかかったため。

 とりあえず一週間で69.5~68.5kg辺りまで落ち、思考と体が少々動くようになった。60kg目標。

8月後半のいろいろ

 とりあえず、「時をかける少女」見に行った。ミニシアターの低予算アニメ映画としては、十二分のクオリティはある。内容は普通にジュヴナイル物だけど、素直に笑える見ててすがすがしい映画で良い。話は原作の続編なんだけど、見終わった後ああ「時をかける少女」だなという楽しみ方もある。つか、誰だテアトル新宿にヲタしか並んでないとか書いた香具師は。カップルや女連れ多くてどこの普通の映画館かと。

 ただ、何間百万人動員予定で何億もかけられた映画と比べると、作画や編集の詰め込み具合では劣る感はある。映画に凄い迫力やビジュアルを求めてる人にはウケが悪そう。億単位の予算が付いているジブリアニメにありがちな、巨大な物体が軽やかにうねうね動くアニメーションの凄さなんてのはない。見てても、普通のTVアニメ数本分の数千万で徹底したコストカットが必要だったんだなとなんとなくわかる。純粋に、話と演出を楽しむミニシアターらしいアニメだなと。

 上映館は徐々に増えているようで。フィルムが長い期間で地方を回るようです。9月28日に川崎駅前に新しくオープンする総合商業施設ラゾーナ川崎の映画館109シネマズ川崎では、オープン初日から上映されるとか。新しい映画館なので期待。

 次。「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。

 完全予約制の8人グループで屋内に作られた完全な闇の中に入り、自然の中を歩いたりバーに入ったり……。これはネタバレすると面白くない。だが、本当に何も見えない闇の中にいて気づくことは多くある。今回は9月中で既に予約満杯だが、非常に面白いので機会があれば皆さん参加されてみては如何かと。これほどエキサイティングなイベント・アトラクション・体験は他になかなかないなと。

 なんだか、涼宮ハルヒの憂鬱DVDが1巻辺り8~9万枚売れてるとか。以前少し触れたときは、1~2週目のデータを元にして書いたのですが。結局、地方深夜番組のDVDが、ガンダムブランドの全国放送とDVD売り上げで並んでしまったわけか。1話辺りや販促費、メディアミックスの規模に換算すると、ハルヒの方が非常に効率の良い売れ方をしている。

 ガンダムSEED:MBS・TBS系全国(夕方) 4話収録 6,300円 約10万枚 × 全13巻
 涼宮ハルヒの憂鬱:地方UHF11局(深夜) 2話収録 5,880円 約9万枚 × 全8巻

 元々、ガンダムSEEDはガンダムという名前は付いてるが脚本から映像に至るまで迂闊で残念なアニメで、逆に涼宮ハルヒは原作を元に京アニがテレビアニメとして高い水準を保ち続けた作品という、価値として後者の方が高かったという背景はあったのですが。しかし、ガンダムという名前と全国放送というアドバンテージを持っているアニメが、こうも簡単に良質な深夜地方アニメに差を詰められるとは。ある程度経済力を持ったヲタの判断要素としては、テレビよりネットの方が遙かに上なんですかね。

 こういうヒット作品の場合、現場などの品質管理やプロデュースに関するモデルが公開されると面白いし、投資元の判断材料として分かりやすくなるのではと思うが。極端な下手な鉄砲数撃ちゃ~を防げるし、価値のある人材に飯を食わせることにも繋がる。知らんけど。どうなんだろ。

2時間ほどワンフェス行ってきた

 相変わらずお金は無いが、年に二回の楽しみなのでワンフェスへ。いつか買い手・売り手として参加したい。とりあえずグロテスク借金返済が急務。コミケより、こっちの方が面白いと思うんだがなー。

 TUNED BLADEさんの、ベルセルクより1/1ドラゴン殺し。実際に持たせて貰いましたが、FRPなので見た目よりかなり軽いです。でも、振るには流石にそれなりの力が必要。受注生産58,000円とのこと(笑)

 このフレッシュ怪獣ショップいとうさんもですが、特撮怪獣や仏像系創作のジャンルはもの凄くクオリティが高い。これだけでも見に行く価値がある。つか、このジャンルは趣味の一点物展示がメインで、ショップとして機能してるところはここも含めてあまり無いよーな。

 まーどのジャンルにせよ、ガレージキットや造形物は制作の手間もかかる&原価高い割に量産できないので、同人コミックと違いほぼ趣味なんすよね。ちなみに、ワンフェスとか造形系イベントって、版権元に当日のみの販売許諾を取ったりなど、体質としては健全だったりする。運営元が造形系の企業ということもありますが。

 冬のワンフェスに展示していた、OUt of SERVICEさんの、みつみ美里さんが描いた松子ちゃんと鯉子ちゃんガレージキット&PINKY。どこかで見た事あるようなディスプレイのこだわりにワロス

 ガイナックスブース周辺ふらついてると、突然現れた4脚マシーン。ギャラリーからブーススタッフにまでどっと囲まれる。

 Q:これは何ですか?(ギャラリー)

 A:美しいフィギュアを見てこれが何かと聞くのか?これが何かである必要があるのか?(制作者)

 イベント的にはコスプレ扱いっぽい……。個人制作のバッテリー駆動で、内側のリモコンで操作。さっと消えたのでどういった方かは謎。世代を超えた4脚ロマンの代物だそうです(笑)

 ドール系?のサークル、アーティマさんの展示より。物語仕立てのパラパラアニメの箱を回してる女子高生ドール……。動いてるのはちと怖い(汗

エフる・@ばる・トップる

 強制連行された先でリアル涼宮ハルカの憂鬱(栗林みな実)を見ることとなる。

 元ネタ知らないのに笑いどころだけ分かる自分が嫌だ。

 いろいろ無駄にリソース奪われて恐ろしく忙しい&金欠状態に。はてさて。

 てんや閉まってるから松屋いくか。

日本以外全部沈没9/2公開決定

 9月2日よりシネセゾン渋谷でレイトショーとのこと。その他全国の劇場でも一応やるような感じ。後、オフィシャルサイトで高画質な予告映像が上がってるなーと。娯楽映画として期待。

 まだ見に行けてない。来週後半には何とか。ワンセグ端末触ってたら、おすぎが朝の番組で好意的に取り上げてたな。珍しい。

 しかし、上映館は増えてるものの8月どころか11月スタートとかあるな。映画でもCD販売ランキングのように、ネットの話題やイベント的要素で広がる現象が増えれば面白いかなと。そのうち、自主制作映像を上映して、気軽に見られる文化とか出来たら面白いんすけどね。機材価格も下がってきたし。やっぱ大画面は良い。

コミケ、夏コミが始まったそうです

 せいぜい冬の午後空いた頃に見学へ行くぐらいしかしたことは無いですが。というか、夏の糞暑い日に人間を閉鎖空間へ閉じこめたらどんな臭いがするのだろう、という点に興味はないので行きたくない。暇かつ涼しいなら終了間際の空いてる時間に回ってはみたいが、暇では無い。

 3日間で45~8万人だそうだが、消防法対策の数値という話もちらほら。参加サークル(発信側)が3万5千なのだからまあ。夏のロックフェス関連全部足して追いつくかどうか。11~13日の間にりんかい線、東京モノレールは混雑凄いので乗りたくないなと。

 これは酷い。企業ブース(著作権者側が販売やイベントを行うブース)の話。一般ブースは大まかに1~2日目女性向け、3日目男性向け、らしい。女性向け男性向け問わず18禁の取り扱いはかなり多い。

 まだ継続してたのか。

今日のまとめ

 電話番号そのまま!!ケータイ&基本料が無料!全国パラソルキャンペーン!!(3ヶ月無料・3年契約・中途解約は契約解除料(1万円)と端末料金((36ヶ月-契約期間)*1,800円)請求、MNP転出料1万円)

 Eメール利用の少ない40代以上の層をパラソルで捕まえて、電話番号変わらない~最新端末プレゼント~契約書書記入~で、思うより上手く行きそうな気がせんでもない。馬鹿な話だがやらない理由も無い。

 酔っぱらい揃えばそんな戯言。

筒井康隆2.0

 忙しくて見に行けないから、こう書いて気を紛らわせているわけで。水・木辺り見計らって時をかける少女を見に行きたいところ。

 しかし、並べてみると原作の方向性も制作スタイルも三者三様。細田守による10代辺りに向けたアニメ映画「時をかける少女」、パロディ・ブラックジョーク・映画マニア向け?河崎実が10日で撮った「日本以外全部沈没」、高めの年齢層向けでヴェネチア国際映画祭にも出品される今敏のアニメーション「パプリカ」。

 あー。時をかける少女の対象層向けに作られたアニメーションって、思ったより無いものだな。何となく新鮮な感じはする。日本以外全部沈没は予告の将軍様にワロタ。予告編のチープさにわくわくさせられっぱなしだ。このに作品は、2006年に併せて原作改変が行われている。まあ、日本以外全部沈没なんか素でニクソンとか毛沢東が出てくるからなあ……。パプリカは予告編見て普通にすげーなと。原作は時間無くて積んだままだが。早く積み本消化せんと……。

 しかしなんだろね、筒井ファンの主年齢層が企業で決定権持ちだしたとかだろうか。40代辺りだよなあ。