Firefoxをバージョンアップすると、90タブ開いた状態でのCPU利用率が40%程度にまで跳ね上がってしまった。これでは使い物にならないので、必要なデータのバックアップを取りクリーンインストールを行った。
事前準備として、セッションやユーザー情報の含まれる「C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\ほにゃらら」を別の場所へコピー。フォルダを確認できないなら、エクスプローラーの「ツール→フォルダオプション→表示→すべてのファイルとフォルダを表示する」をチェック。
ブックマークについては、Firefoxの「ブックマーク→ブックマークの管理→インポートとバックアップ→バックアップ」でバックアップしておく。
「コントロールパネル→プログラムの追加と削除」からFirefoxをアンインストール。何も残さない。その後、Firefox最新版を再インストール
次にアドオンを入れていく。私が使っているのは以下三点。
定番RSS、フィードリーダー。
タブ表示の定番拡張。数日前にようやくFirefox3.5対応版が公開された。
はてなブックマーク利用に特化したアドオン。
このほか、twitterやmixiのアドオンも入れていくべきなのだろうか。何が良いやら。
復元だが、ブックマークは「ブックマーク→ブックマークの管理→インポートとバックアップ→復元」にて。Tab Mix Plusのセッションについては、バックアップしたフォルダにあるsession.rdfを、「C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\ほにゃらら」に移し替えてやればいい。
これにて完了。90タブでのCPU占有率を10%前後にまで落とすことができた。
保証はしない。なんせ、これやった後2台目に取りかかった際、バックアップする前に全データ消すという頭悪い行動してしまったわけで。ああ恐ろしい。