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SDHC/SD/miniSD対応USBカードリーダーが7月22日発売

 BN-SDCGP3の後継モデルとなる、大容量のSDHCやSD-Audioの書き込みにも対応したカードリーダー。転送速度も従来の7M/secから12M/secへ高速化されているようで。BN-SDCGP3もminiSDカードへ直接SD-Audioを高速転送できる点で非常に便利なカードリーダーライターだったので、後継機が発売されるのは素直に嬉しいなと。自分自身、数年間お世話になりっぱなしなので。

au、データ通信カード向けプランPacketWINシングルを実質値下げ

 auの2回線目としてWINシングルLを契約した場合、5,880円/月で150MB/月近く使える。auの回線でモバイルデータ通信を行なった場合、他社よりエリアの広さや高速移動時の接続、通信速度に優れているため、今回の改訂はかなり大きい。

 だが、肝心のモバイルデータ通信端末が、CFやPCカードスロットからやたらはみ出るW03Hなのが難点。1xEV-DO Rev.Aが開始される頃には、コンパクトな端末も提供して欲しいところ。正直、今のモバイルデータ通信カード端末使うぐらいなら、Bluetooth対応端末経由でモバイルデータ通信した方がスマート。どうせなら、パケット割WINスーパーも無料通信増額してくれないだろうかと。

 ウィルコムの魅力が薄くなってきたのはいかんともしがたい。コンパクトなW-OMA512kbps対応端末の投入と、W-OMA対応エリアの拡大を期待したいところ。ボーダフォンも無料通信量に関しては定額に近い魅力的なプランを提供しているわけで。あー、auもボーダフォンも、データ圧縮サービスを有料でいいから提供すればいいのに。もしくは、モバイル接続に強いプロバイダがあればいいのだが。

iモードのトップページがリニューアル – その2

 その1なんて仕方なくで、キモはマイメニュー。マイメニューはiモードのトップページiMenuから簡単にアクセスできる、会員登録した公式コンテンツのリスト。なんと、最新情報の表示とメニューの着せ替え機能を利用できる。

 有料契約や登録コンテンツには簡単に管理・アクセスできて、月額料金分丸ごと使い潰したいのが本音。なおかつ、複数のコンテンツを使っているなら、どういう内容なのかや最新情報を一覧で確認したい。そういう要求に応えた上で、毎回見てて飽きないiモードをより利用したくなるサービス。このFlashも、iMenu同様機敏に動く。iモード版RSSというかiチャネルというか。なんで、他社はこーいうのないかなと。

 ちなみに、着せ替えテーマは数ヶ月に一度自動更新。この着せ替えメニューの通信料は、マイメニュー登録4件で約12~19KBかかる。約96~152パケットか。標準パケット料金で、アクセス時に約19~30円かかる。ただ、マイメニューを酷使する人は、パケットパックやパケ・ホーダイ入ってるだろう、または入れという感じも。まー最近はパケット割引プランが普通になってきてるし、便利さ優先でかなり良い感じかと。

KDDI、DIONの顧客情報約400万件流出

 2003年12月18日次点における「DION」申込者、3,996,789名分の名前、住所、連絡先電話番号が流出。 

 うち、性別26,493名分、生年月日98,150名分、連絡先メールアドレス447,175名分も流出。

 しかし、3年か。最近集めたor流したのか、温存しててたのかも気になるところ。eo-netといい、どうも俺は個人情報流されてばかりだな。これが05年度頃以降のKDDI各サービスなら、連鎖で洒落にならんのだろーな。

VISA、非接触決済サービスの名称を「VISA TOUCH」に決定

 微妙にひっそりと。簡単に言えば、非接触ICでの決済に対応したVISAカードが今後出てくると。以下参考。

iモードのトップページがリニューアル – その1

 iモードのトップページ、iMenuなどがリニューアルされていた。

 動作が機敏なのは当然として、メニュー項目がディスプレイの1画面サイズに纏まっており見やすく使い勝手が良い。項目名に使われている単語は直感的にわかりやすく、大きめのフォントで見やすいのも好印象。

 新ユーザー向けには、安心感のあるパケット代無料FREEマーク付きのガイドコンテンツへアクセスを導く。これまでのiモードユーザーへは、iMenuへのアクセスを飽きさせないよう、左のアニメや上部・下部で新しい情報を発信。もちろん、無料のガイドコンテンツへアクセスすれば、簡単にiモードの流行コンテンツを一覧できる。単にサイトリストとお勧めリストだけを用意するのでなく、見に来れば何か新しい情報がある、アクセスを飽きさせない、自発的に見たくなるという作り。

 こういったケータイWebポータルの工夫に関しては、未だドコモが数歩先を行っていると感じる。ニュースをiチャネルに分離した点も大きいが。あー。EZwebもそうだが、トップページからiチャネルやEZナビウォーク、EZMusicを起動できていいかなとは思うんだけども。auは総合的なgoogle検索窓を入れるようだが、ドコモも追随するのは難しくなさそう。後は、そこからの流れをどう作るかの問題。

 3キャリアで駄目ぽな点。まず、iモードは絵文字が貧相。Flashで構築したiMenuのようなページは華やかだが、メニューリストへ下りたとたん寒々しさを感じる。最新モデルに限り、iモード専用の絵文字とかあってもいいような。EZwebは文字のスクロールを多用しすぎ。特にトップニュースや、ビジネス&ニュースへ下りた第2階層の格項目バナー下など。只でさえクリックして別ページ見るのが面倒なのに、スクロールで閲覧に時間かけさせるなと。ボーダフォンライブは3Gコンテンツ特集という項目名称など、どこのユーザーに何を提供しているのかという点のセンスから見直して欲しいところ。ソフトバンクモバイルになると、Yahoo!モバイルの人がリニューアルしたりすんのかな。どーなんだろ。

 iガイドのMusicとGame。着うたフル対応端末はまだP902iSのみのため、ランキングや検索は着うた中心の構成。音楽ニュースなども配信。Gameはファミ通提携コンテンツなど、ちょっとした本格感を出すよう努力している。これら娯楽系コンテンツのガイドは、実際にコンテンツを契約せずとも見ているだけで楽しい点が良い。何度か見ているうちに、参考にしてコンテンツを契約すればいいわけで。

 今気づいたが、何だこのバナーはw

ドコモが法人向けにBlackBerryを提供

 法人向けに限定するなら、これはこれでいいハードかと。

 まーHTCのキーボード付きPDAが出るとかいう話もあるようですが。個人的にはただのフルキーボード付きPDAに興味はありませんで。Mobile Gearサイズ+高画質ディスプレイ+10時間稼働のTabletPC、テンキー+予測変換+英数カナ変換入力対応な片手用PDA、実測500kbps以上の全国対応な定額無線インフラが実現できたら、いつでも飛びつきに行くのですが。

 てか、ディスプレイに角度が付くわけでもない小型フルキーボードをありがたがる人がよくわからん。W-ZERO3の時もそうだったが。日本人なら突っ込みどころ満載だと思うのだけども。小型フルキーボードやT9って、やっぱアルファベット前提なわけでさ。手書き文字入力に関しては、予測入力の統合など進化の余地はあるだろうが。単純なアルファベットでは、手書きも実用的っぽくて羨ましくはある。筆記体使えるのがなあ。

 馬鹿な発想で、任天堂がコンシューマー向け情報端末作るのが、一番便利で皆幸せになりそうなイメージはなんだかなーと。ハードのスペックとソフトで実現する用途に需要との大きな齟齬があるから、ソフト部分で自由が必要になってしまうというよーな。法人向けはそれで全然構わないんすけど。

 まー、なんの関係もない文章。