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02/23雑記 Twitter?

 文章書いたら、余りにも纏まりが付かない長文になったので消した。

 アイマス話。アレは旧来からのメディアミックスによるコンテンツビジネスとその中で帰結するユーザーの行動を、偶然も含めつつ旧来の流通や権利、技術による発想をある程度振り切り、需給双方の理想に近い形で実現しつつある一つの例。ゲーム内の話ではなく、現実でのクリア目標と、見方によってはエンディングまでも提示されている。

 所謂アイマスMADは、ゲームと同様にユーザーが765プロのプロデューサーごっことして遊んでいる延長線上の現象であり、元ネタの補完を他のユーザーに提案したいという、本来あるべき同人活動でしかない。メディア側がユーザーをプロデューサーごっこという遊びへ囲い込めているのは、ディズニーと同じく仕事が丁寧なだけ。一般人をクリエイティブな活動へ誘い出すDTMツール初音ミクやCGM系与太話と同列に並べてテレビやメディアに取り上げるのは、モデル上あり得ない話だと。アイドルそのものや、胴元の戦略について取り上げるのはアリだが。ディズニーのキャラクターやビジネスモデルがが取り上げられても、ディズニーランド内で楽しんでる客をマスコミが取り上げるのはありえないように。メンコを博物館で見たというアッキーより中村先生を支持。

 上記に関連して、Twitterを初めて触ることに。

 数ヶ月前にわれのアカウントだけ作って放置してたら、memn0ckの人に見つめられていた・・・

 いやらしい

 整備して今時の10代に渡してこそ面白そうなツールだな。今まで携帯電話事業者がそのセンスのなさから失敗してきたメッセージ系における一つの形。型に填めるという意味では、2chをTwitter的に解釈するUIも面白いかもしれない。メッセとかSNS系とかstickamとかTwitterとか全部纏めて管理できればいいのに。面倒くさい。

 K-MAXという所のネットラジオに俺が出ていたらしい。外出時にiPhoneでアクセスして聴いた。よく解らんが大体そんな感じの話だと思う。ノイズが気になる。あの界隈の人は顔は解るけど、実のところ名前と一致していない。失礼な話だが。知らない人と対談したことになっているほどではないが。各社広報の方が持たれている、様々な人の顔と名前と所属を覚えるスキルを尊敬する。何かコツがあるのだろうか。

02/20雑記 神戸空港

 神戸空港。先日3周年だったそうで。開港日はKDDIのモバイルWiMAX実験の時だったな。大分前の話になるのか。偶然ながら、節目の日に利用する事が多い。ANAとJALが便数減らす代わりにSKYが便数増やすそうで。伊丹では不可能な21時台を飛ばせれば便利なのだけど。国土交通省による運用時間や便数に関する制限が問題のようだが。羽田のD滑走路完成時にでも緩和されなきゃ、何のための海上空港かと。

 今年度中にポートライナーの全車両が新型へ置き換わるらしい。神戸空港開港後の企業誘致や大学誘致による輸送力の増加もカバーするつもりのようだ。とはいえ、ダイヤは既にJR東の山手線状態(1編成辺りの輸送力は4倍ほど違うが)。神戸空港行き快速のスピードアップは期待できなさそう。複線化するにしても、1,000億円台の支出は売上高や累積赤字を考えるとなあ。阪神高速湾岸線西伸もあるし。

 4月から神戸空港にもラウンジができるようで。ANAやJALの代わりにSKYが便を増やしている現状、ちょっと遅い気もするが。神戸系の菓子屋は3年目の16日を最後に契約完了で閉店。今まで神戸空港内の店舗構成がスイーツに寄りすぎだったしな。当初は田崎真珠まで店を出していたような。店を出すにしても、実際に食べられるカフェだったらなあ。

 他の店舗。味、価格、雰囲気のコストパフォーマンスでは上島珈琲店。ただ、コンセントを利用できないのが難点(頼めば使えるけど、事実上一席しかない)。向かいのKOBE DELIはコンセント席が用意されているものの、メニューが貧弱かつ高い。つか、コンセント席を窓側に置くと外光でディスプレイが見づらいわ、窓側でお茶したい客の邪魔になるわ、根本的に間違えてると思うが。個人的には、KOBE DEIも上島珈琲に出店して欲しい……。

 ロイホ系の神戸洋食キッチンは悪くないけど、カロリー高めなのが。軽めのメニューもあればなと。野菜系のパスタメニューとか。門左衛門は肉蕎麦と天麩羅の横に、一品あっさり目のメニューを目立たせてくれれば。良いのだけど、胃の調子次第で入りたくなくなる。菊水茶廊は夜メニューがあればなあ。百貨店の茶屋のように、蕎麦や赤飯とかと甘味みたいな。たもん庵は入ると悲しくなる上に、価格も味も微妙。もっと他に店はなかったのか……。羽田ANAの搭乗口にある蕎麦屋に来て欲しいぐらいだ。

 DELI CAFEを別の茶店チェーンかケーキ系の店にして、たもん庵に一貫楼かもう少しマシな饂飩屋入らないかな。と思う。三ノ宮駅前も神戸空港も、サッとそこそこの夕食を食える店が少ないからなあ。良い店は元町側に寄ってる印象があるし。うーむ。

新戦隊シリーズの撮影に35mmデジタルシネマカメラRED ONE採用

 あれだけニコンD90やキヤノンD5の動画機能やパナソニックのフォーサーズ動画モデル予定(発表まだか?)で興奮してたのに、今までRED ONEを知らなかった。情けない。

 えー。35mmサイズのCMOS(4520×2540ピクセル)搭載ビデオカメラ。映画撮影向きの4K~2Kが可能。素子サイズや画素数にも関わらず、本体価格がなんと17,500ドル。他メーカーでは2/3インチ業務用の価格帯という、馬鹿じゃないの?といった値付けが特徴。レンズやら後処理含めても50,000ドル辺りからの低コストで導入できる(1台じゃ心許ないが。)。なお、ソニーの同じデジタルシネマ向け35mmはRED ONEより一桁高額(直接比較できるわけではないが)。

 フイルムやAPS-Cの一眼レフ触ってると痛感するが、素子サイズによる表現力の差はかなり大きい。だからこそ、上記のAPS-Cやフォーサーズといった低価格かつ大型素子搭載の動画対応一眼レフがどうよと注目しているわけで。シネマ向けや業務用ビデオカメラを出しているソニーやパナ、キヤノンは本気出せるのかという意味でも。RED ONEは逆に、ビデオの側から低価格な大型素子搭載モデルを提案する製品。これは35mmサイズだが、2/3インチの低価格製品も投入する見込み。フォーサーズクラスの16mm互換機もあれば喜ばれそうだが。

 東映の戦隊撮影では、既存フイルムビデオカメラの16mm向けレンズとRED ONEの真ん中2K分だけ使う16mmモードを利用し、実質16mmデジタルシネマカメラとして運用している模様。従来のノウハウをそのまま生かせるうえ(ラチチュードや色周りは解らんが、慣れ親しんだ画角や被写界深度で撮影できる)、デジタル化で撮影時の処理やフィルムコストは大幅改善、2Kなので地デジにも余裕。

 つか、今までやっぱフイルムだったのね。響鬼は情報密度やセンスの割に絵の雰囲気が固いのに、同時に放送してたマジレンジャーは3DCGを多用しているにもイメージとは裏腹に、人やセット、照明や映像表現が柔らかかったのは。後、音声の現場収録するのね。戦隊物だと、街中撮影のトラブルが多そうなイメージだが。平日昼間に品川インターシティで実写版セーラームーンの撮影に遭遇したことがあったけど、視聴者の子供がいる所だと悲惨なことになりそうな(考慮しているのでしょうが)。一通り撮った後、微妙なシーンだけ再録または修正か。今まで遠回りながらも丁寧に作ってたんだな……。

 そういうわけで、シンケンジャーを地デジ品質で見たくなったわけだが。何か方法ないかね。相葉っちでてるしさ。

ニコ生だらしねえな

 おいィ?プレミアム会員なのに生放送定員から弾かれたのだが。

 後、伊丹空港のゲート内ってコンセント使える場所無いのかよ。これだから伊丹は。

 まあ、ミラーで見たけど。ドコモ公衆無線LANを使えたのが救い。ニコ動も課金の切り口を増やせばいのにな。2,000万登録、実質1,000万越えぐらいまで我慢か。現状の動画配信サイトは人の繋がりのなさやサイト構成の酷さ、実際の利用とかけ離れた理不尽な価格設定で使う気がしない。司会歪んでる。

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 生活に祭りは必要ですよ。

 実況だと本来アニメフィギュアのイベントなのに、ビリーのせいで声優イベントですらアウェーだったとか。ニコ動の大半を占める、20前後の若い層はおっさんの想像するヲタじゃないからな。ガキの頃から大量のコンテンツに触れており、おっさんより遙かに許容範囲が広いだけだ。従来の高感度層未満が、ネットによりライトな高感度層になっているというか。型にはめたジャンル別の縦割りでなく、品質での縦割りが向いている。システム側による嗜好に合わせた情報提供と検索が当たり前だからな。

ここ最近の携帯電話関連ネタ

 元々は、2.5GHz帯割り当て後に一部で報道された増資計画。実現していれば、展開の幅が広がったであろうという話。影響としては、前倒しなど柔軟な設備投資を行いづらくなった点か。2.5GHz帯割り当ての根拠となるインフラ構築には問題ないだろうが、UQへの競争力が落ちかねないのが問題。ドコモもウィルコムMVNOで3G+XGPの拡販を行ってくれるならまだしも、ウィルコム単独でドコモMVNOによるXGP+3Gだとコストが……。必ずしも物理的な端末を用意する必要はないけどさ。ただ、UQは極端な話、インテルが秋葉原のジャンクショップでminiPCIe WiMAX/Wi-Fiバルク品を5,000円で放出するといった展開すら不可能ではないだけになあ。

 端末が重要なわけではない。米国はWebによる流通の効率化=低コストに全米同時展開となるが、日本では中途半端に流通網が発達してるからな。閲覧端末の魅力が紙媒体より圧倒的に高くならない限り動きづらいだろう。Web発コンテンツによって同じ市場を徐々に奪われる、という現状の延長線上になりそうだ。2色雑誌なんか、さっさとデータ配信して欲しいのだがな。住宅事情もあって無駄な本を買う意欲が無くなる。

 なんだっけ、Live同期だっけ。今年はWM6.5だった?

 このニュースはテレビで大々的に取り上げるべきだろう。後、照明が酷いのでなんとかしようよ。とりあえず、電球型蛍光灯買ってくるだけでもいいからさ。YC伸張もされてない?

ビリー・ヘリントン氏の携帯電話はBlackBerry

 誠に遺憾ながら14日のイベントには行けないものの、空港のホットスポットで生中継を見ようかと。

 兄貴もBlackBerry。ビジネス用途、効率化においてはそうだわな。QWERTYがソフトキーなのは論外だろうし、iPhoneはスケジュール管理や連絡の通知機能が弱いからな。つっても、最低限の文字入力環境に関してQWERTYキー実装で突破できた点と、デジタル機器に対するメンタリティの差だな。広く見れば、どちらがいいというものではなく。MOとZipとか。

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ソフトバンクとイーモバイル協業の定額データ通信

 代理店的展開を想像したが、よくよく考えるとイーモバイルは地方だとドコモの回線利用しているわけだ。このドコモをソフトバンクにすげ変えれば、ソフトバンクも一応はそこそこの利益を得られるわけか。トラフックの大半は都市部だと思うけど。周波数帯が違うとはいえ、同方式の強みだな。

 だが、モバイルWiMAX調べれば調べるほどどうよという感じに。インテルは頃合を見て、WiMAX/Wi-Fi Linkのバルク品を秋葉原に流せばいいと思った。

UQコミュニケーションズ、モバイルWiMAXによる通信サービスを発表

 簡単に解説すると、携帯電話並みの広いエリアで高速移動中でも利用でき、ユーザー認証も自動で便利な新しい無線LAN。料金は月額4,480円の定額。今年7月までに東名阪をカバー。2012年度末までには全国人口カバー率90%を目指している(積極的に前倒ししたいとのこと)。UQコミュニケーションズの株主は、KDDI、intel、JR東日本、京セラ、大和証券、三菱東京UFJ。

 通信速度は下り最大40Mbps上り10Mbps。発表会での実演では、実際に下り16Mbps上り4Mbpsを出した。とはいっても、こればかりは実サービスで評価しないとなんとも。実際は複数人使って7~1Mbpsぐらいじゃないですかねえ。それでもADSL並みの十分な速さですが。イーモバイルのHSDPAなんかだと、大体1.5Mbps~300kbps程度なんで。

 驚かされるのは端末価格。発表された4機種とも13,800円だが、サービス開始初期の端末にも関わらず、利潤やサポート諸々を含んだ原価割れしていない価格とのこと。実際にそうであれば、2万円前後の3Gデータ通信カードを割賦またはインセンティブ込みで購入している現状を考えると、今後の加入者獲得や組み込み市場に対して有利なポジションを取れそうである。

 intelのモバイルWiMAXモジュール内蔵PCも出てくれば、intelやMVNO事業者の思惑込みとしても、3GのWWANモデルより安い価格設定が期待できそうではある。実際、無線LAN向けの2.4GHz帯内蔵アンテナを共用できるので、広い周波数帯をカバーする必要のある3Gよりも組み込みは楽とのこと。Thinkpadを分解してるとよく解る話ではある。

 立ち上がり時期はUQブランドの端末を出していくが、基本的にはモバイルWiMAXに準拠したPCや端末をメーカーが自由に出せる形になるとのこと。ユーザーがモバイルWiMAX対応の機器を購入し、モバイルWiMAXをONにしてWebに接続すると、初回はUQコミュニケーションズのサポートページに飛ばされ、そこで契約する事業者(UQまたはMVNO事業者)を選択肢、回線契約・端末認証を行うことになとのこと。初回の端末認証以後は、ユーザーは認証を気にせずUQまたはMVNOのモバイルWiMAX回線でデータ通信を利用できるようになる。

 そういう話からも、個人向けMVNOサービスはFTTHやADSLのような形になるのかなと。ISPがPC売り場で積極的に加入を進める形。無論エリアの拡大が前提だが。FTTHやADSLよりも利便性が高いうえに、有線と違って加入手続きや接続・設定に関するサポートを軽減できる点も大きいと思われる。モバイルWiMAX基地局で関わってる富士通系のニフティは参入予定とのこと。

 モバイルユーザーに対してのMVNOとしては、auやドコモなど3Gとのローミング契約や、長期割引や時間契約などを売りにするところが出てくるかもしれない。

 PCから見てもNICだよ、ダイヤルアップとは違うのだよと。無線LAN同様、電源のON/OFFはユーティリティ使って行う必要がありますが。