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|\ ( 釣れたよ~・・・)
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よくよく考えればiPhone所持層もスマートフォン所持層とそれほど変わりなく、30代前半から上が中心になっている感。
携帯電話メールは使う事は使うが、日に十通~数十通単位で様々な人やサービスから届くわけではない。最近の携帯メール利用調査では多くの世代が利用率90%を超えているが、実情を知るには一日のメールの送受信数からメールの相手や利用用途まで調査する必要がある。
調査をすれば、30代前半を境に一日に扱う携帯電話メールの量が倍程度違ってくるはずだ。20代辺りだと就職からバイト、コミュニティやショッピングにゲームまで、様々な認証に主要携帯電話事業者のメールアドレスが必須となる。これらの層がiPhoneの購入を検討した場合、上の年代と違って2台持ちを前提とせざるを得ない(それ以前にiPhoneは感度周りが悪く、利用できるエリアが昔のソフトバンク状態なんだが。バッテリーと無線周りを改善した新機種出して、格安で取り替えてくれと。)。
一方、携帯電話の普及期に学生時代が終わりかけor終わっていた30代前半以上になると、プライベートで携帯電話メールを頻繁にやりとりする層と接点が少なくなる。ケータイ入力に馴染めない割合もそれなりに高いだろう。その中にはPCの知識をベースにスマートフォンへ執着する人間も出てくる。他より優れてそうな自己満足感もあるからな。W-ZERO3以降、個人向け用途のWindows Mobileの酷さでガタガタした後、それなりにPC向けサービスが使いやすく快適なiPhoneが支持されて出しているという流れ。ExchangeとActiveSyncで繋いで~なんて普通に使ってる人はあまりいない。
まー、30代半ば以上のITやヲタ寄り人間がPC向けサービスのスマートフォン関連へ惹かれるのも不自然ではないのよな。携帯電話のサービスで30代以上を対象にしたライフ系サービスは少なく、収入に対し需要のあるサービスも携帯電話の小さな画面やチャチなボディでは提供しづらい。若い人ほど携帯電話をコミュニケーションに活用しないなら、iPhone1台持ちでもバッテリーも喰わないわな。若い人が通話と携帯メールと携帯Webを使い込むのと違い、通話と家族メールと玩具さえあればが軸だろうと。
いや、うっかりしていた。