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2008年11月07日
iアプリ技術資料にStarプロファイル追加
一般的には、iアプリの新バージョンと考えればいい(開発からすると、DoJaと別にサポートが必要)。iウィジェットやiアプリオンラインなどを利用できる。対応端末はL以外のPRIMEシリーズと、実質PRIMEのN-02AとP-02A、GPSはないがN-04Aといったところ。
報道にあるiアプリのマルチタスクというのは、ウィジェット画面の中で専用iアプリ(iアプリ区分でいうミニアプリ)を最大8つまで同時表示できるという意味。iアプリの中で小さいアプリを動かす、jigletみたいなもんか。auのように、フルセットのアプリ(iアプリ区分で言うフルアプリ)を複数同時起動できるわけではない。
TouchDeviceクラスを自由に利用できるという認識でええんかな。タッチパネル対応一般人向けプラットホームにはニンテンドーDSもあるが、自由度に関してはiアプリに期待。携帯電話に興味ない人も含めた、18禁エロ・BLゲーiアプリも含めて。PC向けの18禁エロ・BLゲームをiアプリに移植、独自課金するメーカーは結構あるが、タッチパネル前提のタイトルは無いからな。一般向け美少女・BLゲームでもなかなか無いが(魔女神判とヘブン状態が有名?)。Windows7も含め、タッチ対応UIの細分化と整理がさらに進むか。電子ブックやノベルゲーの垣根なんかも面白くなりそうだ。
2006年頃はQVGAとボイスでこんなのやこんな感じだったが、今後はVGA+ボイス+動画+タッチパネルだろうか。BL関連はエロほど糾弾されないうえ、直接的でなくとも商売になるので、公式アプリのままでも進化しそうだわな。
画面サイズやデータの将来的な互換保証などを含めた総合的な価値、価格設定の上昇はまだ微妙だが、いろいろ面白くなってきたなと。端末サイクルが長くなれば、互換を気にしなくなるだろうか。着うたフルぐらいに持ち越せたらいいんですけどね。
投稿者 sureare : 2008年11月07日 08:15
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