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2008年06月10日
iPhone 8GBの価格は199ドル、7/11日発売
8GBモデル 199ドル、16GBモデル 299ドル、7/11日ソフトバンクショップで発売。世界統一料金プランでもやるつもりかw
日本の携帯電話には一切関係ない話だな。対象市場で対峙するにも、全体を引っ張るべき30代辺りの人間が表にいないんだし。らくらくホンとVIERAケータイだけ作ってればいいよ。無理にインターネットマシンとか恥ずかしい事やんなくていいし。通話とメール端末ほど台数は出ないから、今までの視野で見るなら2年ぐらいは気にしなくていい。
関係あるのは、日本を代表する情報機器のゲーム機器に対してで。性能の高さは本質ではなく、ネットワーク対応が標準の完結型プラットホームを、広げることに集中してきた点が問題。次のプラットフォーム仕様変更で、どこまで手を出してくるのか。この手の機器で理解と収益を得やすい20〜30代だけに提供し続けるのか、対象層を拡大するのか。自身が最大のコンテンツメーカーでもある任天堂はともかく、音楽から手を出して来た相手に対して、コンテンツ流通が生命線のソニーはどうすんだろな。Connectも止めるようだし。いろいろ噂もあるが、今あるものの改良で頑張らないと。
ビジネスユーザーが含まれるとしても、iPhoneプラットホーム世界累計2,000万台が一つのポイントだろう。発表通り、ここにはiPhone以外の、iPhoneプラットホーム対応Apple製品が含まれる点に注意。次世代ポータブル情報機器プラットホームのトップバッターともいえる。次世代DS、PSP含めた、ポータブル情報機器の次世代競争はどうなるやら。
投稿者 sureare : 2008年06月10日 03:52
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コメント
誰でしょうw
今までキャリアが封じてきた通知系がオープンになるのと、世界単位のデベロッパーが注目している状況はなあ。従来端末がビジネスと娯楽双方で実用性を軽視しすぎてきたからとも言えますが。ソフトバンクが回線制限を行っても、プラットフォームとデベロッパーのソフトが優秀なら、トータルで実用性が上回るからなあ。
ガキの頃から任天堂やSCEを始め、各ソフトハウスの競争に揉まれたUIで育った層が金持ってるのに、満足させられてない。笑い話なんでしょうが。
iモードも悪くなかったけど、端末にUIや仕様を提案・強制できなかったのがなあ。auはサービスセンスが壊滅的に悪いのに、いろいろ閉め出しすぎだw
iPhone.....一時的には売れそうだけど、長期的にはどうなりますかね。iPod持ってる人は買う人が多いでしょう。あとは料金プランと本体価格が問題かな。しかし、長期的にARPUが高いユーザーが自動的に囲い込めるので、借金を返し続けているソフトバンクには
まさに鬼に金棒です。よくやったよ、禿げたんはw。
しかし彼らwは......やっちゃったな。
保守的過ぎて泣けるねこりゃw。
ARPUが高くても全然構わん奴らでもiPhoneは
買うってことが全然わからんのですか。
ホント腐ってるよね。
さすが上部幹部が旧電電系なだけあって、
本当に新しいことはやれないんでしょーな。
保守すぎる天下りによって、革新的なサービスができなくなっていることが、容易に分かってきたのが辛いです。やっぱり旧電電系はホント、バカだね。
お金持ち(もちろんARPUは高め)がiPhoneほし〜って
禿げ禿げ叫びだして移動し、加入者数に影響するまで、Answerはノーですかwww。
どのように顧客本位に変えたいのか、変えてるのか全然分からんですw。
どうにかしてほしいね、彼らwの上に立つ人に。
まぁ、sureare氏の言うとおりのオチでしょうが。
んー。ドコモは相当に革新的なんですよ。
世界で能動的に動いた意味では、一番革新的。
ただ、欠点を補った後だしかつ、世界単位で垂直構造を準備されると劣るって見えるってだけで。ノキアも同様ですが。
iモードやiアプリ、おサイフケータイは偉業ですし。
iモードの提供サービスはユーザーを向いていた。
立場もあるでしょうが、一番オープン。
インフラでも、ワンナンバーに期待が残るホームUを真っ先に出してきたのは流石。
ただ、ユーザーに渡る段階で全て微妙なだけで。
フランチャイズが同じ食材と看板だけ渡すけど、メニューはどの店もバラバラで長年改善しないチェーン店というか。
セガサターンや3DOよりも酷いw
世界単位で開発リソースを集めるとか、量産効果を得るのは無理だとしても、インフラ技術と、ストレス無く多量の情報を選別し個人に伝達できるライフスタイル支援ソリューションとしてのiモードという両輪が回れば、本来Appleぐらい凌駕できるはずで。
なんだかんだいって、携帯電話Webは素晴らしい。ただ、肝心の携帯電話がまだ電話なんですよね。
これまで同様、iモード事業だけ分社化ぐらいすればと思いますよ。iモードとして端末企画から全て行う。必要に応じて、回線に他事業者を利用するぐらいの。他キャリアも同じで。端末やブランドって、個人ごとにパラメーターを変えた検索エンジンでしかない。
んー。うp鯖気にしなくていいし、最大容量2GBてのも
魅力だからゲームメーカーは飛びつくと思うけど、
最初は携帯向けのをちょいちょいと修正した定番もの
でお茶濁して様子見なんじゃないかと。
収益的にも、3割テラ銭でアップルに持っていかれる
わけで、あまり美味しくはない。
ユーザーも、月々最低一万二千円(推定)を支払った
上に、数千円のゲーム代金をポンと出すのかどうか。
ゲーマーは金にシビアですよ、と。
やはりホワイトプランベースの専用プランで七千円〜
八千円くらいに収まらないと大ヒットは無理でしょうね。
ゲームがハードウェアの定義でない以上、分かるところはそれなり、分からないところは駄目でしょう。もちろんゲームとは何か?なんて事に意味はなく。本質は娯楽時間の奪いあいでいかに勝利するか。
重要なのは、最初からネットワークに特化したプラットフォームという点。時間と空間を超える所と双方向発信に新たな娯楽があるからこそ、ゲーム業界は据え置きでもモバイルでも手を付けているわけで。例えば、ニコニコ動画のニコニコ市場はゲーム。
モバイルゲーム機にとって恐ろしいのは、数年後にネットワークコストが下がったときのスタートダッシュ。世界単位でネットワーク利用の確約を得られた点も大きい。
iPhoneプラットフォームは、今のところ規模でも品質でもコスト(ネットワーク特化だからこそ)でも任天堂やSCE、MSにかないません。だからこそ、今回のWWDCでは、プラットフォームに将来の引き金を持たせた上で、表現力の誇示に終始し対抗メッセージは送ってません(アドホックに興味持ってるかな。)。
今回本質的に攻めたのは、ゲームでなく、実質空白かつTOC改善が見られるなら、ゲームよりも大きい支出を見込めるビジネスコンシューマー→エンタープライズの流れだけです。
今はネットワークコスト高いですけど、数年先を考えれば需要を無視して低価格化しないことはないと思いますよ。もちろん、iPhoneプラットホームのハードについても。固定費は製品利益もあるが、収益体制が変わったときの起爆剤でもあって。
3割はやや高めの水準ですが、対象プラットフォームの規模と、オンライン購入の認識変化にもよるのでなんとも。2,000円、2000万台が一つの壁かと。
世の中には、ギターヒーローやIDOLM@STER、FFXIのようなタイトルもあるわけで(昔、携帯電話コンテンツが買い切り上限300円ぐらいの頃、トレーディングカードゲームという話をしたな。ゲームと待ち受け権利を、一枚50円でランダム販売するw(当時は静止画で成り立たないが、今ならFlashで可能かもなあ。))。
想像で適当こいて理想的な価格を言ってみたつもり
だったんですが・・・孫さん空気読みすぎwドコモなら
問答無用でスマートフォンと同額にしたでしょうからねぇ。
あとは使ってナンボでしょうが、最大の障壁と言える
価格が問題なくなった以上、大ヒットするなというほうが
無理ですな、これは。
スマートフォンとしてはヒットするでしょう。
SBの今までのスマートフォン料金がボッタクリだっただけですが。
たとえ、たとえキャリアがSBであっても買うっていう人はけっこういるようですね。そういう状況のこと何て言いましたっけ?背に腹はかえられない?違うな。毒を食らわば皿まで、かな。いずれにしても彼らには釈迦に経ですね。彼らって誰?