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2007年01月06日
1TBハードディスクと32GBシリコンディスク
垂直磁気記録が市販品に採用されだして1年程度、ようやく期待の品が登場。推奨小売価格399ドルでそのうち発売。春には秋葉原にも並ぶのでは。個人でも購入時期を少しずらして、コンパクトなRAID1を組むとか良さそう。1台2万円台へ落ちれば将来的に検討するかも。
開発発表ですが、このサイト的にはこちらが本命。1.8インチで32GBなので、より小型の10GBクラスも商品化してくれると今後面白そう。PCのサイズを大幅に小さくできる。容量の少なさは今後の密度向上と、高速なモバイル回線の普及でなんとか。
シリコンディスクのVAIO Uを触ったことがありますが、無音かつ扱いにおけるストレスのなさはなかなか良かった。本体は糞だけど。あれで、VAIO GやTに搭載ならなびいてたのにな。
サムスンと東芝、それ以外とも見えてしまったり。ハイブリッド含むHDDの大容量化は当面は続くし、そうそう置き換わらないでしょうが。ただ、フラッシュメモリーの次もなと。
投稿者 sureare : 2007年01月06日 09:38
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コメント
HDDは残存者になれるかどうかなんだなあ。
フラッシュメモリもそうなんだろうけど。
微細化、まだまだ続くんすね。
00年代終わりにはSanの1.8インチサイズで120GBも可能か。
あーそうか。そこでiVDRか。
HDDを家電レベルに落として粗利も得る考え自体は悪くないよなあ。
でもなー。
まあ、個人的にはiVDRなHD録画機器は欲しいけど。
今のSD録画で250GBでも容量全然足りないんだし。
欲張らなければ、案外一定の存在感は示せるのかな。
フラッシュメモリーを超える、次世代の製品の
商品化までにはまだ数年かかりそう。
(まともに変える価格になるまでは特に...。)
けどフラッシュメモリーの価格降下が進みすぎた場合、
現状のSEDみたいなオチになってしまう可能性もあり、
性能比で本当に意味がないと商品化時期の見極めは難しい。
まぁでも、日立GSTが黒字になることは二度とないと思うよ。
そしていつか、日立の社長の判断で、
韓国系か中国系企業に売却されるのがオチかな。
(大穴でSeagateか。)
哀しいけど、容量が大きくなるだけじゃ
開発費用をバカ食いするHDDメーカーは持たない。
大きな需要がないと特に。