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2006年03月30日
東海道・山陽新幹線の新型車両座席にコンセント設置
来年4月より営業運転を開始するN700系新幹線のグリーン車全席と、普通車窓側席にコンセントが設置される。これまでも新幹線でコンセントを利用する方法はあったが、700系のぞみの一部新型車両に乗車した上で、前方後方座席に座る必要があり、実質運次第だった。だが、来年には早めに座席予約をすることで、コンセントの利用を計算に入れて新幹線を利用できる。同じく来年には、東海道新幹線向けにエクスプレス予約ICサービスも開始されるので、新幹線の利便性がより高まりそう。
ちなみに、昔調べた「のぞみ車内での携帯電話データ通信比較」。やろうと思えば改善できるという話も聞きますが、来年・再来年とどうなるか。HSDPA開始後の利用環境も気になるところ。
後、コンセントが使えるならそれこそBluetoothに激しく期待なわけですが。ケーブル持ち歩かずに、手持ちのケータイを鞄やポケットに入れたままでデータ通信できるのは非常に便利なわけですよ。携帯電話のデータ通信料金が廉価になってきたことで、ようやくBluetoothの利用目的が出来てきたわけでして。
媒体掲載時に大概スルーされますが、今年こそBluetooth元年と言い続けている自分。今までBluetoothが駄目だったのは利用方法や目的がなかったのと、認証方法などが恐ろしく分かりづらかったためで、利用方法や目的が出来てきたしこれからちゃんとやれば普及すればなと。というか、してくれと。
つまり、そろそろドコモもauも全機種Bluetooth搭載しようぜと。WX310Kはマトモに使えるよう、いちいち利用前操作がいる仕様ちをゃんと改善しようぜと。BT Watchもよろしくで。
投稿者 sureare : 2006年03月30日 15:30
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