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2010年10月27日
KDDI、au端末向け新アプリプラットフォームEZアプリ(J)の仕様を公開
2011年春、T006より対応開始する公式コンテンツプロバイダー向けのプラットフォーム。特徴としては、3D表現(MascotCapsule V3、OpenGL ES)への対応や、利用できる画像サイズ、通信容量、SDカード対応を含めたアプリ容量の緩和など。縮小しつつあるオープンアプリと同じく、BREW上で実装されたJAVAクライアントで上でJAVAアプリを動かす方式(オープンアプリと違って、さすがにプレーヤー起動手順はポータルメニューなどで隠されるのではと思われる)。
用途は、大手ゲームメーカーのメガiアプリ級(DojaやStarプラットフォーム)を、BREWよりは楽に開発・移植するため。ぶっちゃけ、GreeやDeNA、mixiを中心としたゲームプラットフォーム、広告のてこ入れと見て良いんじゃなイカ。
じゃ、Webアプリのブラウザ開発向け、ぶっちゃけ2chブラウザやjigアプリ、Twitterクライアント、ニコニコ動画プレーヤーとかに向いてるかというと、オープンアプリの時と同じく「通信時には、必ずユーザーに対し接続前確認を行います。」の一文が壁になる。これが起動時だけならマシなのだが、通信ごとに毎回確認されるようじゃ使い物にならないよねと。容量制限は緩和されてるものの、どーなるやら。
投稿者 sureare : 2010年10月27日 15:06
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