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2010年01月07日
ハギワラシスコム、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」収録microSDカードを発売
ここ最近、映像やゲームといったコンテンツ収録タイプのmicroSDカードが数多く出ているのですが、マイケルジャクソンのようなメジャータイトルを収録したモデルが、それなりに知られたメーカーから出てくるとは驚き。定価4,500円で1GBのmicroSDカードに収録。ここ1〜2年以内に発売された携帯電話の多くで再生できる。microSD+USBメモリセットは定価10,000円。
携帯電話への映像は、下手に通信を利用するよりmicroSDカードへ入れた方が速くて扱いやすく、なおかつパケット料金がかからない。そこで、各キャリア共通のワンセグ仕様を媒介に広がりつつあるのが現状。これまでも、ドスパラなどサードウェーブ系店舗がターミネーター4収録モデルを発売したり、一部でアダルト物なんかも出ていたのだが、今回のタイトルは大手量販店でも流通することになる。どれだけ売れるかな。
ネットショップだと、コンテンツmicroSDを専門に扱ってる店舗もありますね。
投稿者 sureare : 2010年01月07日 02:35
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コメント
とはいえ、これ潰すにも独自規格にするにもキャリア次第やからなー。
次の春モデルで消え失せてる可能性も無くはない。
ただ、携帯上で動く珍しい高単価商品なので、うまく共存した方がええやろねー
320X180の解像度の動画に数千円も出すっていうのが理解出来ません。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090722_304050.html
こういう風にDVDやBDの販促的目的なら理解出来るのですが、
映画の様な半永久保存を前提にしたコンテンツを、
低解像度の動画で買うってニーズはあるのでしょうか?
DMM辺りが、1週間限定で再生できるmicroSDを郵送でレンタル!
って言う方が良いと思うんですよね。
来年の不幸袋に入っていない事を願っております。
セル商品は中身や仕様だけで売る物でも無いですから。
マイケルジャクソン世代の40〜50歳代は所得があり、
コレクションアイテムとしての需要もあるわけで。
ロゴ入りmicroSD、グッズとしての売れ行きも見込めます。
この商品の場合、パッケージも凝ってるようですし。
もちろん、テレビ世代、ワンセグ層のウケも期待しつつ。
映像を持ち歩くのってハードル高いですからね。
microSDを買うきっかけになる人もいるでしょう。
一般的に、microSDってマニアックなアイテムなんで。
まー、ある程度ファンがいれば大抵の物は売れますよ。
レンタルなど、ライト層向けとはまた違う商売として。
microSDコンテンツがDVDに近い価格で売れるのは面白い。
端末・家電メーカーはそういう市場も歓迎だろうが、
携帯電話事業者・キャリアとしてはどうだろなー。
なるほど。
microSDってマニアックなアイテムなんですね。。。
確かに、会社の人間の代わりにアキバで買ってきた事が何度かありました。
それに今もケータイのmicroSDスロットに何も刺さってない人の方が多いかも。
倉木麻衣のベスト盤のmicroSD版も、枚数限定でしたがリリースされましたなぁ。
なんでもありのケータイの時代に、漸くソフト提供する側が 気付いて来たんですかね。
面白い時代になったものです。