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2009年06月17日
サイトや記事の有料化
最近、そんなべき論話を書いている人が増えているような。問題なのは価値を感じるサイクルであって。お布施で良いんじゃないですかね。ほら、このブログだって、先祖の遺言で100万円ぐらい誰か振り込んでくれるかもしれない。
ご丁寧にもN2地雷の隅々まで注入された水を抜きながら、そんな妄想をする。
これでは、そんな時代も遠そうだ。
酔狂な金持ちがこのブログへ100万円振り込む時代の方が先に来るかも試練。
投稿者 sureare : 2009年06月17日 07:37
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コメント
ごめん，すごく読みにくい。
自分につっこみ ＞ 日本語でＯＫ。
お布施の厳しいところは、何かしら区切りがないと再度のお布施を期待できないところで。寺社仏閣で言う冠婚葬祭、祭り、ハレの日的なイベント。
ニコニコ動画やアイマスDLCなんかは、金銭を一端御布施専用ポイントに縛った後、人気動画投稿やコンテンツ提供をイベントとして提供するサイクルに仕立ててて上手いなと。
重要なのは、ポイント化した時点で実際の御布施は終わっていて、後は御布施ポイントを元手にした投票ゲームになってるんですよね。そこで評価されたサービスは、提供サービス以上の価値が生まれている。
月額300円とか500円つーのは、どっちかというとサービス、インフラ。記事やブログで言うと情報提供システムなわけで。
現時点で収益得るにはそれが一番だけども、そこに思い入れや魅力といった価値は上乗せされないんですよね。だからこそ、大枚はたいて芸能人雇うわけだが、それがいつまで続くかというと。
配信システムに価値創出、記事にユーザーのスタイルを埋め込むシステムを組み込めば、記事に記事以上の価値を上乗せできる。そこにリスクはあるとしても。
じゃ、どういう形がいいかというと
携帯コンテンツにしろ、日本のゲーム屋は未来に生きてるな
素晴らしい
そこにある物の価値をいかに伝えるかではなく、
そこにある物の価値をいかに拡大してもらえるか
上手い言葉が欲しいな
１００円（×１００万円）なら手数料スレアレ氏持ちで払ってもいい！
は，ともかく，お布施の場合，お布施することでこのサイト及び更新が続くことに，リンクしていないと難しいのではないかと思ったりなんだり。
その点で，
有料化：現在書かれている記事（但し未受領）に対価を払う。対価性を感じなくなった時点で対価支払い停止。
お布施：未来に書かれている記事（現在の記事は受領済み）に対価を支払う。（将来の記事につき，現在の記事より）対価性を感じる限りで対価支払い。
ということで，最も重要な金銭の支払いが強制的か否かという点以外は，意外にもにているのかも。
逆に，有料化で解約をした場合には客はなかなか戻って来ないが，お布施の場合には「また質が良くなったからお伏せするか」という気持ちになる可能性はあるかも。
まあ，やや期待薄でしょうけれど。