« 雑記12/14ニコニコ動画? | メイン | 雑記オリジナルソングと初音ミク »
2007年12月17日
12/17雑記、ニコニコ動画合唱祭
そうだ、ニコニコ動画の合唱祭という非公式ファンイベントへなんとなく行ってきたんだった。
ニコニコ動画のヲタが気に入っている歌を皆で歌おう、台湾でニコニコの人気曲合唱動画アップしたので、日本でも合唱して動画をアップしようという趣旨。1,000人が登録で、当日は600名参加。参加費は500円。埼玉県三郷で1,000人規模の地方ホール、人件費で約半々程度のトントン、人件費の質を考えれば赤という程度。
イベントの雰囲気は、ニコニコ動画やコミックマーケットを、送り手側(二次創作含む、アップロード者・サークル側)、受け手側(視聴専門・来場者)に分けた場合、ほぼ100%受け手側のイベント。送り手側の登場や制作物をメインに出して楽しむ物ではなく、一次創作物を改変無しに楽しむイベントとしての側面が大きい。個人的印象では、18〜19の大学生ぐらいが集団になって騒いでいる雰囲気。大きい学園祭のステージみたいな?ニンテンドーDSorPSPとケータイは必須なんだな。
男女比は6:4〜7:3辺り。属性的には男女ともに良くあるヲタク層。年齢層は10代から40台辺りまで確認できたが、大半は18〜22歳辺り。ネット全体、コミックマーケットのヲタ層でも男女比は同数程度なので、男性の方が多いと言える。曲目にテニヌなどが無い影響かもしれない。
送り手側受け手側という話では、コミックマーケットのような同人イベントの送り手側は年齢層が高く、女性比率が若干高い。一方の受け手側は、若年層が多くなる傾向にある。もう少し制作者側寄りのイベントであったなら、層は異なっていただろう。いずれ必要となるのだろうが。
権利関係では、個人・同人系の歌は作者に話を通し、いくつかのJASRAC管轄曲はJASRAC使用料支払い(これはそう高くない)。ロックマン2ワイリーステージは、カプコンから最終的には許可が出なかったとのこと。時期的にも交渉要素は多かったと思うのだが、勿体ないね。
報道が存在する旨の告知では、ライブドアニュースとやじうまWATCH(INTERNET WATCH)が来ている事について、アナウンスがあった。ライブドアニュースってPJ無くなったんじゃなかったっけ?と思ったが、PJだった。やじうまにせよ、こういう立ち位置があるというのはまあ良いね。ニュースにしろと言われると、意義・経済的にも一歩足りない内容ではあるが。後、見聞目的の人もチラホラ。
まあ、歳取ったなと。大学・高校生ノリについていけないw
投稿者 sureare : 2007年12月17日 08:16
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://sureare.com/cell/mt-tb.cgi/782