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2006年11月18日
フェムトセル
ソフトバンクの松本氏が導入を示唆した感じの技術。記事内では日本が初になるのではというコメントもあるが、イー・モバイルやもちろんNTTドコモが導入しても何ら不思議な話ではない。法人の事業所・店舗向けとしては良い感じの話かも。個人向けは設備負担を考えると必ずしも効率的かというと不明だし、提供するならしっかりとした活用シナリオを用意しなければ諸刃だよなあ。
投稿者 sureare : 2006年11月18日 11:12
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コメント
まー、通話時間・利用量が増えて、支払額が変わらない感になるんだろうなと。
自宅内で何らか別無線で独自通信できれば、特典が増える感じで。例えばそれが通話の自社内定額上限設定だったりとかなあ。
おー。これについて考えてると、キャリアは個人が整備できない広域の無線局であって、もし家庭のフレッツ回線などを使うとした場合、個人回線の利用に対して携帯電話キャリアが金を取るのはどうなのか、という気がせんでもない。
取るとしても、オールIPとした場合さ、自宅の通話・通信は定額の1,000円/月ぐらいで、屋外利用は従来ベースぐだいがマトモじゃねぇかなと。自宅利用の場合、回線と基地局は用意してるんだから。
実際は通話の他社接続分の金は必要としても、他社もフェムトセル開始したら、フェムトセル同士の通話って固定どころかIP電話に限りなく近いじゃんと。
どーなんだろな。
意外と先に、NTTドコモが先に導入しそうかも。
収益率が悪い親会社の(え?グループ内収益的には親会社じゃない?)売り上げおよび利益増にもつながるよ。
Bフレッツと抱き合わせ最強!とかね..。
これ使えたら、室内ではひかり電話と同じ低価格通話を実現できる可能性も高まる。MNPのいいきっかけにもなるよね。
ていうか、ドコモが導入したら、マジで私はMNPを検討するよ....auの通話料ちょいと高いって。