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2010年02月25日
駄文 最近のニチアサ垂れ流し
今更ですが、シンケンジャー終わりましたね(映画版やってますし、異例ながらアンコール的な特別版DVDも決定した模様ですが。)。当初はレッドワンによるデジタル撮影に移行ってことで見てたのですが、最初から最後まで工夫と複線づくしかつ、綺麗に締めたのが素晴らしかった。特に、1月に入ってから毎回の怒濤の展開ったらもう。
戦隊ものとしては異色な殿と家臣という設定や、これまで以外となかった殺陣重視という設定が、ドラマを作りやすくしている部分もある。出自がある程度同じ人間の集まりでは話に広がりをもたせづらく、銃の撃ち合いでは相手と距離が遠く芝居になりづらいんですよね。
いやもうね、金が十臓に土下座したシーンで青と緑が十臓の剣戟を止めるシーンとか、緑×青で手を縛られた回の動きや映像演出、ラスト前数回の殿と十臓による中の人同士を含めた殺陣、姫の体格差を表現した戦闘シーン、ラストの構成とか撮ってる側も気持ちいいだろうなと感じるシーンが多くてさ。後、太夫や十臓のもろに江戸時代劇な過去シーンとか。遊女と恋仲になった若侍が他の女へ逃げ、復讐された末に今更の言葉を吐く前に介錯されて炎上って、どう考えてもニチアサじゃねーだろというwww
後、ディケイド絡みの話で出てきた仮面ライダー風の演出やカメラワークが、後の回でも効果的に利用されてたのも印象的。ラスト間近、一回しか使われなかったゴミまみれからの金変身シーンとかかなりもったいない。
殿執事の回が一番好きなんだけどな!殿黄!殿黄!
あー、奥様方に混じってGロッソで中の人ショー見たい(ぉ キャストが誰もかれも素晴らしかったからなあ。相馬君も唐橋さんは良い味出してたし、松坂君や鈴木君もかっこいい。相葉っちは相葉っちだなw ベテランの伊吹さんらが前編に渡って関わってたのも良かったんだろうな。話で言えば、親子熊とかよかったよなー。
現在進行中の仮面ライダーWもかなり面白い。霧彦さんいなくなってどうなるかと思いきや、木之元クン演じる照井竜がまた面白いキャラで。このままの調子でいけば、シンケンジャー同様ニチアサ的に相当素晴らしい作品になるんでないかと。それにしても、W出演陣は面白いね。先週の話の直後に君沢クンのブログがこれだしw 今日のエンゼルバンクは君沢クン回らしいので録画するかw
フレッシュプリキュアは後半だれてしまったのがなあ。主役や西南絡みの良い話増やした上で、ラスト短く纏めても良かったんじゃなかろーか。なんというか、良い意味でgdgdにぶっ飛んでたのが、ラスト悪い意味でgdgdになったのがなあ。ハートキャッチはどうしようかいな。絶望先生仮面。
投稿者 sureare : 2010年02月25日 17:39
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