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2008年04月15日
NECのCEベースなモバイルクライアントが神過ぎな件
これはヤバイ。LaVie J同等キーボードにスティックポイントって、なんと素晴らしい。Lenovoの代替モバイルキーボード筆頭じゃないか。ディスプレイも10.6型ワイド WXGA(1,280×768)ってかなり理想過ぎる。フットプリントが小さくなるなら、縦はもう少し小さくてもいいが。なんで、CEベースの無線LAN前提クライアントかなあ……ってサーバーが主商品だから仕方ないけど。イーモバイル辺りでのリモートデスクトップも可能なら、十分実用性あるのだが。
同じ部材のまま、厚くて構わないので縦方向を縮小したネットブック/ネットトップPCを出してくれたらなあ……。というか、Mobile GearIIサイズで。WindowsXPなら、SSD16GBでメモリ1GBとしても文句言わない。ATOKとエディタ、メーラー、通常のIE6〜7orFireFox+FLV再生を、このインターフェースとディスプレイで使えればそれでいいんだ。あー。欲しい。金はないので、バッファローのVPNルーター経由のリモートデスクトップ+イーモバイルでなんとかなりませんか。
自宅用と割り切って買うのも悪くないな……。
投稿者 sureare : 2008年04月15日 15:23
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コメント
電子辞書端末は、このサイト長年のテーマなんで。
あれにブラウザとIMAPメーラーとエディタと
ATOK入れてくれとよく話してたり……。
結論は、H/PC型W-ZERO3を出せで落ち着くのですが。
電子手帳は、低コスト・省電力・小型の三点があって。
Atomの目標線上にある製品ジャンルだとは思いますが、
時間はかかりそう。次次期Atomぐらいでどうだろう。
日本・アジア向けのMID的専用機として考えると、
電子辞書は理想的だと思うんですよね。
最初から電子手帳を目指さずとも、小中学校向けの
Linuxデスクトップに絡んで製品化したらなとは。
納入需要を創出するか、同等UIの電子辞書として。
自宅用って、なんだか話があべこべになってきてるような…。
でも、それもこれも、誰もちょうどいい端末を作ってくれないからなんでしょうね。ほんと、打てないキーボードならいらないですよね、Vistaって言われても(じゃなくて、Vistaだから余計悪いのか)。
最近、電子辞書が机の上に広げて置かれてあるのをよくみるたびに、単純にあのサイズ・形状のデバイスが受け入れられるってだけなんじゃないかって思うようになりました。それを破って名刺ケースサイズで作っちゃったからソニーは電子辞書から撤退を余儀なくされたんじゃないかって思います。余談です。
逆に言えば、モバイル端末も電子辞書の形状にすればかなり売れるんじゃないかなーと思います。辞書ソフトをプリインストールして、ネット経由でwikipediaでもなんでも使えることをアピールすれば、そもそも電子辞書だってそんなに安くないですから、十分置き換えを狙えると思います。電子辞書は根強い市場だけにけっこうな数が出そうじゃないですか。そうすると高機能な分、より打てるキーボードが求められるようになって、シグマリオンやMobile GearIIのような形状に回帰してくれるんじゃないかという期待ができるかもしれませんね。でもそれは、果てしなーいですね。半一周どころじゃきかないかも。