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2006年08月07日
筒井康隆2.0
忙しくて見に行けないから、こう書いて気を紛らわせているわけで。水・木辺り見計らって時をかける少女を見に行きたいところ。
しかし、並べてみると原作の方向性も制作スタイルも三者三様。細田守による10代辺りに向けたアニメ映画「時をかける少女」、パロディ・ブラックジョーク・映画マニア向け?河崎実が10日で撮った「日本以外全部沈没」、高めの年齢層向けでヴェネチア国際映画祭にも出品される今敏のアニメーション「パプリカ」。
あー。時をかける少女の対象層向けに作られたアニメーションって、思ったより無いものだな。何となく新鮮な感じはする。日本以外全部沈没は予告の将軍様にワロタ。予告編のチープさにわくわくさせられっぱなしだ。このに作品は、2006年に併せて原作改変が行われている。まあ、日本以外全部沈没なんか素でニクソンとか毛沢東が出てくるからなあ……。パプリカは予告編見て普通にすげーなと。原作は時間無くて積んだままだが。早く積み本消化せんと……。
しかしなんだろね、筒井ファンの主年齢層が企業で決定権持ちだしたとかだろうか。40代辺りだよなあ。
投稿者 sureare : 2006年08月07日 22:41
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