コンテンツ

メモログ  テキストログ  ソニエリ着せ替え / ラウンジ  雑談BBS  お絵かき掲示板  au新機種板/あぷろだ / About

情報リンク

ケータイwatch デジタルARENA +Dモバイル ASCII24-携帯24 2ch携帯・PHS板

ツールリンク

Yahoo!(ヤフオク/株式/路線) / Amazonトップセラー 楽天市場 / MapFan 天気 / 楽天トラベル / ANA JAL / AIR SKY SNA STAR

« 今売ってる週刊アスキー | メイン | コドモダケ »

2005年05月09日

05/05/07の雑記 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

 95年6月号の「ざべ」を読みかえしてたら、FrontierP5-90(当時のハイエンドであるところのPentium90MHzマシン)の記事が法林先生でびっくり。当時は30代前半ぐらいかな。

 ちなみに、当時の自分は中坊っすよリア厨。

i486DX/66MHzがハイエンドといわれたときと違い、マシンがPentiumクラスになってくると今ひとつベンチマークテストの意義を感じなくなりつつある。このP5-90を使い始めてからは特にその思いを強くした。(技術評論社 THEBASIC95年5月号「FrontierP5-90」より)

 PC-9821なWindows3.1が主流。ネット利用は少数派で、NIFTYなどパソコン通信を28.8kbpsのモデムで接続。インターネットはMosaicからNetScape。Windows95の出る半年前。多分、当時のこのマシンはDOS/V向け輸入ゲームや動画の取り扱い、3DCGでもしなけりゃ意味のないスペックだっただろう。Windows3.1は8〜16MBメモリでi486DX2/66MHzもあれば十分だったか。Pentium100MHzのPC-9821Xtが定価100万円だったと思う。

 Windows95が出るとそうもいかなくなるけど。8MBで十分動くなんて言ってPCの新製品だしてられない。ソニックつけて万歳。

 今では、256MB〜512MBはいるよなあ。Windows95からいつの間にか何故か遠いところまで来てるな。でもやっぱ、ゲームや動画や3DCG扱わなければそこまでスペックいらないけど。あ、デジカメ画像の編集にそこそこのスペックはいるか。

 んで、他のバックナンバーを見ていくと、筒井康隆先生が中村正三郎の新・この人に聞きたいに出ている。垂水駅前にある文進堂へいくと、サイン入り本を購入できてしまう。十数年ほど行ってる本屋なのに、今になるまで全く気付かなかった。テレビ見てたらビーバップ・ハイヒールにでてら(多分関西ローカル)。

 『新潮文庫の100冊』というCD-ROMが出ました。自分の作品があの中に入っていって、パソコンの大画面で出てくる。出てきたときはちょっと快感があるけれども、自分の作品を読み返すのはもちろん、他の人の作品でまだ自分が読んでいないものを、あの画面で読もうとは思わないですね。

 パソコンの画面で小説を読むということは、例えば文庫本なら文庫本を机の上に開いて、きちんと椅子に座って、あるいは正座して読むのと一緒なんです。つまり、ひっくり返って、寝っ転がって読めない。それから、布団の中で読めない、入眠儀式として読めない。

 小さなパソコンで電車の中で読むとか、会社でちょっと退屈したときに読んで、上司がやってきたらボタン一つでグラフか何かの画面に変わってしまうと言うこともできるかもしれないけれども、まあそこ止まりなんですね。(技術評論社 THEBASIC96年7月号より)

 面白い。当時60歳ぐらいだと思われます。携帯電話は文庫本と同等の重さ。ディスプレイサイズは文庫本の1/8〜10程度で、体積は1/4程度。あの小さな画面で何を読むんだというところから今まで来てしまってるが。短編漫画や短編動画を見るのならともかく。携帯で同じ文章を読むなら、文庫本の1ページを開くに相当する行動が、8回もボタンを押して視線を移動させるか、1行が短いためスクロールし続ける必要がある。

 それ以上に、反射式かどうか、解像度は?といった所もある。今の2.2インチQVGAでフォントが綺麗ならそれはPCを超えていると言えそうだが、いかんせん画面と目の距離がPCとは違う。携帯電話だと15〜20cmぐらいだろう。これではPCより酷い。なら、3インチ超VGAぐらいでどうかとなればサイズに制約が出る。堂々巡り。自分はM1000とかストレートを支持するけれども。

 と、数年前からの話なわけで(PCも早く標準解像度が上がって欲しいが……。)。上記の筒井先生のは10年前近いし。

 THE BASICがいったん終了する号、96年11/12合併号の中村正三郎・バグ取り人生では、ゲストに同誌でmulti accessを連載している西川和久先生がゲスト。締めは10年後、どうしているだろうという締め方。後1年ちょっとで10年後。自分は今のところ、数年無駄にして最悪という感想しかないので何とかしないとな(^^;

 と、GWの数日実家にいたときの話。

投稿者 sureare : 2005年05月09日 04:29 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://sureare.com/cell/mt-tb.cgi/87

コメント

1 名前:非通知さん :2005年05月11日 15:51

あれ?スレアレたんっていくつですか?

2 名前:スレのアレ :2005年05月14日 16:27

上の文章から類推してみそ〜

3 名前:あうぇ :2005年05月16日 12:47

良く3DBENCHで測ったりしたね、懐かしい〜。西川さんと言えばWin/Vが思い浮かぶけど今は完全にカメラマンだね(笑)




保存しますか?